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大阪1号店
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<連載> 子ども写真をおうちで可愛く撮りたい方へ!ライフスタジオ大阪1号店が教える撮影コツ!( 第5話. 写真の露出1/2)

投稿日:2019/1/6

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こんにちは。

大阪1号店のパクウギュです。

今日は少し退屈な話になる"写真の露出"についてお伝えしようと思います。

 

"露出"は写真を構成する重要な要素の中でも最も重要な部分と言えます。

 しかし、私たちが写真を撮る時、露出に気を使いながら撮影することはあまりありません。一般的に多く使われる、小さなカメラやスマートフォンのように、私たちが簡単に手にしているカメラは、露出の概念を忘れるほど適切な露出をうまく留めてくれます。また、わざと自動露出のないカメラを探さない限り、私たちが手にする多くのカメラには自動で露出を合わせてくれる機能が搭載されています。

 

ならば、なぜ露出の念を知らなければならないのでしょか。

日常的なスナップ写真を撮る分には全く係ありません。しかし、写真の中に自分の意図したいものを入れたいのであれば、知っておいたほうがよいでしょう。先にお伝えしたように、写真の中で最も重要な要素の一つであるため、露出をどのように扱うのかによって写真は全く違う感じを、作家の味を表わしてくれたりします。 

 

それならば、具体的に見てみましょう。

写真で露出は3つに構成されています。

 

1.絞り

2.シャッタースピード

3.感度

 

まず、一般的に適切な露出の写真を撮るためにフィルム(デジタルカメラではCCDまたはCMOS)"100"という光が必要だと仮定してみましょう。

早朝の時間に、被体に100という光が降り注ぐならば、そのまま100%の光をカメラに取り入れ、適正な露出写真になるでしょう。

しかし、午後になり光が2くなって200という光でくなったらどうしましょうか。光の入ってくる穴を半分に減らして100にしたり、光が入ってくる時間を半分に減らして100を合わせてくれれば、同に適正な露出の写真になるでしょう。

逆に、日が暮れる頃、日差しが弱くなって50という光で弱くなったら、光の入ってくる穴を2倍にやしたり光の入ってくる時間を2倍にやしてフィルムに到達する光の量を100に合わせることができます。

 

ここで光の入る穴が"しぼり"で、光が差し込む時間が"シャッタースピード"です。それでは、感度とは何でしょうか?絶対的に必要だと仮定した100という数値です。感度の設定にしたがって100という光が必要であり、200または50という光が必要になります。これらの必要な光の量を示したものが感度と考えればいいです。

 

  

それでは、露出を主管する3つの要素についてもっと詳しく見てみましょう。

 

 

?私のカメラはこのカメラとは違うけど?

もちろん、このようなカメラを持っていらっしゃる方もいると思いますが、多くの方は、このような形とは違うカメラを持っているはずです。しかし、原理はどのようなカメラでも同じなので、私が主に使用する原始的なカメラで見ていくことにします。

 

1. 絞り

- 上の黄色で塗られた部分です。

f : 1.2,1.4, 2.8, 4,5.6, 8, 11, 16, 32, 45, 64, 64の数字で数字が表記されていますが~ 写真のレンズは1.4,2.8,4,5.6,8,11,16を支援しています。ここで単位が1段動くほど光は2倍ずつ加減されます。例えば、8から11へと数字が増加すれば、光を半分だけ受け入れます。8から5.6に減ると光は2倍受け入れます。 

 

2. シャッタースピード

- 上の薄色の部分です。

1,2,4,8,15,30,60,125,250,500,2000,4000,8000,8000と表示されています。ここでの数値を分母だと思えばいいです。15は1/15秒、1000は1/1000秒です。

絞りと同様に単位が1段動くほど光は2倍ずつ加減されます。1/30から1/60秒になると、光を半分だけ受けます。1/30秒から1/15秒で動かされると、光を2倍に受け入れます。

ところが、小学校の時に学んだ簡単な算数で見ても1/8秒の半分は 1/15秒ではありません。1/16秒が正しいと思いますが、一番近接して次の排水との計算利便性のために1/15秒にしたのです。

 

3. 感度

-一般的にはISO(ASA)とDINという単位を使いましたが、現在はほぼISO(ASA)を使用します。先にカメラに必要な光の絶対的な値を表時間単位といいます。通常25,50,100,200,400,800,1600,3200などと表記し、100より50は2倍の光が必要なフィルムで、100より200は半分の光だけが必要なフィルムです。 

 

 絶対的に必要な光の量はフィルム感度で決まるといわれています。では、どのような状況に出会ったら、現在の光の量はどのように測定し、その値を絞りとシャッタースピードに適用すればよいでしょうか。

 

今日は硬い話で長くなりましたね~ それだけ重要な写真の要素です。それでもうんざりしますよね。

次の時間には、たった今お伝えしたように、現在の光を測定し、フィルム感度に適切な絞りとシャッタースピードにどのように適用するのか。そして、それに対する応用についても見ていくことにします。

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