4月は「親子」をテーマに撮影していきました。

大宮店は以前、メンバー全員でブルース・オズボーン氏の写真展を観に行きました。

家族写真もそうですが特に親子2人で写っている写真に魅了されました。

親子といっても列記とした大人2人なのでそれぞれ仕事の格好でその親子らしい写真を撮っていた。

かしこまってパシャっと撮るわけではなくさりげない関わりの中で自然にシャッターを押すように撮っていた。

さて、ライフスタジオとしてはどう活かしていこうかと考えた時に個人的に考えてみて

ストーリー性を付与してみようと思い立ちました。

この写真は、とある男性が森で散歩している時に純白のドレスに身をまとった妖精が横たわっているのを

見つけその妖精を優しく抱き上げた瞬間、あまりにもかわいくてパパにでもなったような気持ちになり、

思わず優しい笑みがこぼれた写真をイメージしました。

当たり前に家族として撮るのではなく非現実的な関係性を付与することで撮ることで

撮る側もお客様としてもガラリと新鮮で楽しい写真に変身するのだと思います。