３人兄妹の末っ子として生まれた彼は、愛嬌たっぷりの２人の姉に愛し愛されて育ったのだろう。彼もまた愛嬌のかたまりで、私が「すーさん」と呼んでと言うと、彼は自分を「ぷーさん」と呼ばせた。なんという小熊ちゃんだろう・・・

 

彼のモーレツな個性は、写真にも色濃く現れた。

そういう場合、その個性に思う存分甘えさせてもらう。

彼から放たれる全力投球をばっちし受け止めるのだ。

しかしそれは容易いことではない。

受け止めるためには強靭なキャッチャーミットを構えなければならなく、

また暴投にも対応してキャッチをしなければならない。

そして、変化球のサインを的確に出すこと。これが重要。

いかに投げたいボールとサインを一致させるかの誘導が必要になる。

 

 

この写真は正しくキャッチャーのサインがばっちしキマッた写真だ。（と思う）