Photogenic


大宮店
scrollable

インテリアと連想して。

投稿日:2019/7/15

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OMIYA Photo 
 
Photo by Pon

Coordinator by yocchan

Written by Pon


 

 この写真のインテリアは、大宮店でとっても人気がある。

インテリア全体が可愛いパステルカラーの水色で統一され、壁には星が散りばめられている。

天井部には月まで描かれている。

このインテリアをこうして広く写してみると、改めて作成したスタッフへの感謝が生まれる。

 「おもちゃ部屋」がテーマのこのインテリア。

2階建ベッドも壁のペイントも全てライフスタジオのスタッフの手作りだ。

一枚の写真を作るにいたって撮影場所が重要なのは、本当にその通りだとこのインテリアを見て思う。

制作したスタッフさまさまである。

 また、被写体の男の子にコーディネーターが提案した衣装もインテリアに合わせたパステル調の衣装である。

おもちゃ部屋で遊ぶ彼を想像してコーディネーターが提案してくれた衣装も、

スタッフが店舗のインテリアに合うものをなるべく選んで揃えたものだ。

 この写真は、そんな環境の中で被写体の男の子が遊ぶための玩具を提案して、

彼が遊んでいる流れの中の一枚だ。

ふと彼が後ろを向いた瞬間をインテリアと一緒に写した広角写真。

実際よりはインテリアが広く見え、彼の小さな背中が何かを物語っているような気がした。

「この写真から受けるイメージは一体なんだろう?」

このブログを書きながら写真を見つめて考えて見た時にどうもうまく言い表せない。

とにかく「ふとした瞬間のふとしたできごとを写した写真」では、あった。

それは、「夜空を見上げて星が綺麗だな。」と思ったような時のようなそんなイメージに近いような気がする。

あくまで個人的な感覚だ。

しかし、それは被写体である彼が上を見上げているからこそ感じるのだと思う。

また目線の先には、月や星という夜空を連想させるものが存在するインテリアがある。

これらの構成要素が一致して、僕の中で夜空を見上げたときのようなイメージができたのだろう。

 この写真を撮って今思うのは、偶然から生まれたものから閃くイメージもあるのだなという事だ。

きっと、まだ見ぬ無限のイメージがこのライフスタジオの舞台で構成できるのだろう。

その期待に胸を膨らませて、改めて写真と向き合って見たいと思ったそんな写真だ。

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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