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【大宮店4月主題・親子写真】『記憶』
投稿日:2016/5/5
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父と息子。
母と娘。
父と娘。
母と息子。
家族写真の中でも、親子2人の写真が個人的に好きだ。
私自身が5人きょうだいということもあって、特に子どもの頃は親と2人だけの時間はないに等しかった。
だからこそ、そんな時間は私にとって特別だった。
母と2人だけの時間。
父に思いを馳せた時間。
そんな特別な時間。
それはただ記憶として残っている。
そのときの情景とそのときの感情。
そして時とともに薄れていく。
時々思う。
いつまでもこの大切な時間を覚えていられるだろうか。
そして忘れてしまった瞬間がどれだけ多いだろうか。
だからその大切な瞬間を、記憶を、
写真として残すということがどれだけ尊いことだろうかと思う。
ライフスタジオの核心商品について白書にこう定義されている。
「家族愛の経験的連想の証拠となる指標」
経験的連想とは、時間が経つと消えてしまう、家族の思い出。
そしてその思い出を写真として残すこと。
家族の愛の形を写真で表現するということ。
彼は忘れてしまうかもしれない。
父の温かいまなざしと笑顔を。
でもこの写真がその記憶と思い出を再び呼び起こしてくれるだろう。
父と共に笑っていたこの瞬間を。
affection
いろんなことが楽しいんだ。
でもそれは、こんな近くに一緒に楽しみを分かち合ってくれる人がいるから。
だからそばにいてほしいんだ。
時には一歩進んだところで。
時には少し離れたところで。
君が楽しいことが嬉しいんだ。
いろんなことに興味がいって、ときにはあぶなっかしくて。
だから見守っていたいんだ。
時には同じ目線で。
時には後ろからそっと見守る形で。
photo by Tomiki Coordinator Yui&Chifumi
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