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太陽の帽子
投稿日:2015/7/7
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あいにく、太陽は顔を隠していた。現代社会にをおいては家族というカタチとは不安定なものなのかもしれない
時は早く巡る、いつしか歳をとり自分自身という足跡が残るだけなのだ。
その過去という足跡が自分に問いかける、「私は幸せなのか」と
ふとそう思ったとき、ずっと時をさかのぼって、静かに過去の足音に耳を傾けるのだ
静かに耳をすます
おぼつかない、足跡が小さく歩いてくる。
おぼつかない、足跡が小さく歩いてくる。
まばらなそのリズムに小さく歩調を合わせる、音が幾つも聴こえてくるのだ
二つの穏やかな足音、同じような少し大きな足跡
再びその音に耳を傾ける、緩やかな温かい時間が流れる。家族で笑い合い、共に支え合った日々が響き渡る
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私たちは合いの手を打つのだ、そのかけがえのない美しいものが一つの写真として、残ることを
私たちは再確認する遠い日の思い出、今ここにあるカタチあるもの
私たちは合いの手を打つのだ、そのかけがえのない美しいものが一つの写真として、残ることを
私たちは再確認する遠い日の思い出、今ここにあるカタチあるもの
Photo by SU & Tomikky
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