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凡人は不満を嘆き

賢人は不満に学び

達人は不満を活かす

そして偉人は不満をも楽しむ

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本は他人が経験して自分が経験できない事を教えてくれるツールとして人生の幅を広げてくれます。

そして名言は、本をより凝縮して他人の世界観を端的に学べる最高のツールだと思っています。

 

私は、名言が好きです。

正確に言うと、名言を頭に入れた直後におとずれる、考える時間が好きです。

 

こう、思いや考えが頭からあふれ出てくるというか、いろんな考えと考えがつながるシナプスのような役割というか。

その時間に、新しい取り組みや、これからの方針が決まることが多いです。

 

冒頭に書いた名言、誰のか忘れましたが、とにかく自分をここまで連れてきてくれた名言のひとつ。

なまけそうになった時、腐りそうになった時、この言葉が自分のケツをたたいてくれました。

この言葉があるから、愚痴から建設的な否定へと考えをシフトしてこれました。

 

こんだけ生きてれば不満に思うことなんて山ほどあるけれど

嘆いたところで自分の人生がよくなるわけじゃないし

ネガティブな人にポジティブな事は絶対に起こらないから

「だからどうする？」を常に考えながら

生きてくのが、よい人生の送り方なんじゃないかなって、思わせてくれる言葉ですね。