言葉を話す前の赤ちゃんにとって、「指さし」は私たち大人とのコミュニケーション方法の一つであります。「あれはなんだろう」「あれがほしい！」「あれ知ってるよ！」など指さしという行動一つとってもいろんな意味を持っています。

子どもの成長をものすごいスピードで進んでいきますよね。いつの間にか寝返りをして、ずりばい、ハイハイ、そして歩くようになっています。

コミュニケーション方法も次第に変わります。

私の姪っ子はもうすぐ2歳ですが、「これは何？」と永遠に聞いてきます笑。これもこの時期ならではで可愛くて仕方ありません。

そんなあっという間に過ぎてしまう我が子の姿は、ママパパの記憶だけでは色んな思い出が今後重なっていくにつれてやはり薄れてきてしまうと思います。

写真の彼女はたくさん指さしをしていて、ママとパパとコミュニケーションを取ろうとしていました。ソロの撮影中もママたちと離れると不安になってしまっていたけれど、近くにいたら安心した様子で表情が和らぎます。

撮影中は「なかなか離れられないね～」とお話されていたお二人でしたが、それでもにこやかに、どうしたら安心して撮れるかと、たくさんご協力いただきました。本当に感謝でいっぱいです！！

そんな撮影時の様子は、大変そうに思えて、ママさんパパさんの我が子への愛で溢れたすごく温かい空間だなと、なんだかジーンとしながらシャッターを押します。サムネイルの写真はお二人の愛しいという気持ちがほっぺにチューで伝わってくるのと、そんなことはお構いなしにママとパパに何かを伝えたい彼女のこの指さしが可愛くてとても好きな写真です。

この時の彼女のよくやっていたこと、好きだったこと「この時は撮影中ママとパパから離れなかったんだよ～」と写真を見て、この時の記憶がない彼女に話しているご家族を勝手に想像し、幸せな気持ちになりました！

またぜひお待ちしております＾＾