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tanaka naomi
越谷店

田中直美

こんにちは
田中直美と申します
神奈川の川崎生まれ川崎育ちです!

昔からテレビっ子で,バラエティー番組が好きなので,お笑い番組の話などのお話が皆さんとできると嬉しいです!

皆さんに楽しい時間を過ごしていただけるようがんばっていきますので,よろしくお願いいたします!

イメージカラー

投稿日:2022/9/23

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今まで、ここまで「色」というものに注力して写真を撮ったことがありませんでした。

「色」が変わるだけで、相手に与える印象は大きく変わります。
例えば「緑」だったら木や草などの「自然」というイメージが強いのでリラックス効果を感じる人が多いと思います。
「赤」だったら「火」や「情熱」、その逆で「青」だったら「水」や「冷静」な印象を持ちます。

今回私が選んだのは「ピンク」
私の中のピンクのイメージには「可愛らしい」「ふんわり」などの全体的に柔らかいものという印象に加え、「幻想」「夢」といった少し日常とかけ離れている要素が思いつきます。

そんな非日常的な印象を与える色に、日常的な要素を掛け合わせてみようと思いました。

場所はピンクの小物を際立たせるために、シンプルな白の背景となる大きい窓の前、
逆光のふんわりとした光を選択しました。

写真の主役である被写体の彼の服装もナチュラルに白で統一して、靴下だけワンポイントでピンクに。
ここまでは日常。

ここで、非日常を演出する小物はお花と風船。
普段ベッドの上にお花をこんなに乱雑に置くなんてことはありませんよね。しかし、このちょっとした違和感が、このピンクのイメージである、非日常感を強めているように感じます。

風船は被写体である彼に無邪気で子供らしい動きをしてもらいたかったので用意し、「風船投げて遊んでみて!!」とだけ声を掛けました。
すると、彼は私の期待以上の姿を見せてくれ、そんな一人で遊んでいる後ろ姿を、私たちがこっそり見守っているような温かい雰囲気になりました。

さて、私が写真を撮るときに1番大事にしているのはなんでしょう。そうです「その子らしさ」です。
彼はすごく笑顔が素敵で、男の子らしいやんちゃでお調子者な一面もあります。
彼のイメージカラーは?と聞かれたら、ストレートに元気いっぱいなビタミンカラーである「オレンジ」や「黄色」、爽やかな「緑」や「水色」とかも良いかもしれません。
しかしそれはただの私から見た彼の印象というだけであって、彼自身や彼をよく知っているママさんパパさんからしたら違う色かもしれない。

今回の私の「日常」と「非日常」を掛け合わせるように、彼のイメージとはちょっと違うかも、と思っていても合わせてみたら意外と良い相乗効果があるかもしれない。
そう思いながら撮りました。

そうしたら、彼の風船に息を吹きかけるぷくっとした頬のシルエットが相まって、さっきまで彼の中の「元気」に隠されていた「可愛らしさ」が全面に出てきたではありませんか。良い瞬間を本当にありがとう!

 

今回の撮影を通して、その場所や人に合うイメージカラーは少なからずあるとは思いますが、その人に合わない色というのは無いのだと実感しました。掛け合わせ次第で今まで隠れていた魅力が見えて、新しいあなたに会うことができるのだと。そう気づいた今、これまた私の中の写真の幅が広がったような気がします。

coordinator mizuki
photo by naomi

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