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越谷店
朝一番のちょこっとスピリチュアルな習慣
投稿日:2013/4/30
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朝1番のちょこっとスピリチュアルな習慣
中野裕子
私は朝が苦手である。
仕事がある時はなんとか起きてるけど、予定が何もない休みの日は気がつくとお昼くらいまで寝てしまうなんて事はざらにある。
休みの日だし、ゆっくり寝てもいいのだが、さすがに12時、13時すぎに起きてしまうともうどこかに出かけようなんて気分にはなれず結局ぼーっとすごしてしまう・・・
いつも朝どうやったら上手く起きれるのか考えていたらこの本を見つけた。
この本の中に書かれている事は100%起きれる方法ではなく、こんな風にしてみたら少し朝起きる気持ちが変わりますよというものだった。
そんな朝一番のちょこっとスピリチュアルな習慣=「朝スピ」は、幸せ大切になる為の朝活レシピを紹介している。
人の脳は、夜寝ている間だに過去の出来事の整理をし、エネルギーの補給をしているから、朝起きた時のココロとアタマは他人の価値観や思い込みに縛られていないとても自由な状態である。
そんあ状態の時に、自分がどんな行動をとって、どんな情報を心と体に刷り込むかで、日常のあり方が変わってくるそうだ。
今回は現在朝私が実践しているいくつかの方法について書いてみる。
【ちょい開けカーテンでエネルギーチャージ】
私たちは毎朝太陽から100のエネルギーをもらって、その日1日、1日を生活していると考えてみる。
自分が上手に使えば、チャージしたエネルギーは外に漏れ出すことなく1日中、自分を支えてくれる。
寝室は遮光カーテンで真っ暗がいいと聞くが、寝る直前にあえて30㎝くらいレースのカーテンだけにする。
そうすると外の自然光を受けてスッキリ目覚められるそうだ。
これは簡単に出来そうだ、と思い実践してみた。
真冬だと仕事の時自分の出かける時間だとまだ外はくらいのでこの方法が効くかわからないが、そろそろ暖かくなってきて日が昇る時間も早くなってきたからこの本を買った次の日からカーテンを開けて寝てみた。
そしたらカーテンが閉まっている時より2度寝してしまう確立が少なくなった。
眠くて外の光が見えて時、最初は「眩しい・・・」と感じたが、今は眩しさよりも朝1番に光りが目に見える事に安心する。
少しの変化で心って変わるものだと感じた。
【楽しい朝活をやる】
「早起きしなきゃダメ!」
「寝坊するなんて社会人失格!」
そんな否定の言葉で自分を罰してばかりいると、緊張して本来出来ることも出来なくなってしまうのだ。
でも自分を脅すのは逆効果。
スッキリ起きるコツは朝の楽しみを1つ作っておく事。
朝は美味しいコーヒーを飲んでから仕事に行こう、前の日に美味しいパンを買って朝はそれを食べようなど・・・
自分を罰して自分のヤル気が高まるタイプの性格をしていない私は今までダメな方向で自分を罰していたなと気がついた。
この本の最後にこんな事が書いてあった。
ヒンズー教にこんな教えがあります。
「行動」が変われば、「習慣」が変わる
「習慣」が変われば、「人格」が変わる
「人格」が変われば、「運命」が変わる
「運命」が変われば、「人生」が変わる
朝の行動を変えることは、まさに人生を変える事です。
時には、先週まで楽しく続けていたお気に入りの行動が今週はなんだかやる気がしないなんてこともありますよね。
そんな時は今の自分にしっくりくる、やりたい気持ちになる行動に差し替えてみましょう。
歯をくいしばってがんばる時代は、もうおしまい。
気楽に、心地よく居続けることが、あなたの人生を豊かなものにしてくれるのです。
この本の中に書いてある事は「ようは気の持ちよう」という事だ。
何事も意味を持って行動してみたら何の意味もなかったものがすごく大切なものになる。
でも、人って知らず知らずのうちに自分を追い詰めてしまったり、辛いとき、沈んでしまった時は無意識に周りを巻き込んでしまうような事をしてしまうことがある。
年がら年中明るく元気でいろという訳ではない。
少し自分に優しくしてあげられたら周りにもきっと優しくしてあげられるだろう。
もっと自分を大切にして、もっと自分を好きになりたい。
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