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越谷店
scrollable

fluffy

投稿日:2022/6/30

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codi by Mizuki

photo by Manami

 

 

赤ちゃんってなんでこんなに可愛いのだろう。

小さくて、やわやわで、ふかふかで、むにっとしていて、ほっぺはほろんとして、おなかがぽよんとしていたり。

笑っていたかと思ったら急に不機嫌になったり、逆にそこから急に笑いだしたり、

あー!とか、うー!と私たちに訴えかける声と表情からはその必死さが伝わり、一生懸命自分の事を伝えようとしている姿に胸がきゅんとなります。

 

この写真の中では赤ちゃんを画面の中になるべくすっぽり収めるように撮影しました。

理由は2つ

1つはこのなんとも言えないむーっとした表情やほっぽの輪郭、口元が可愛すぎてそこにに注目集めたいと思いました。

彼は人見知りなど無く、ずっとニコニコしていましたが、急に身体をきゅっと縮めて顔までぶにっとなり、彼の赤ちゃんらしい姿により集中できる写真になると思いました。

 

2つめは圧縮のような写真で被写体がもつむっちとした身体と、光が入る立体感で見た時に感じる赤ちゃんらしさのインパクトをより感じてもらいたいと思ったからです。

大きなくまさんの前に座ったい被写体が身体を前にきゅっと組んでくれた事で手や足が画面の中におさまるようになっていたので画面いっぱいに入れる事ができました。

 

この画面の中いっぱいにいる赤ちゃんの写真を見ていると

赤ちゃんの肌の柔らかさ、ほんのりと香るミルクの香り、暖かくてふかふかした感覚まで感じる様な気持ちにあれると私は感じてシャッターを切りました。

 

撮影のとき、無数の数ある可能性の中なからインテリア、被写体の様子、ポーズ、写真を良くする為に必要な副主体など様々な構成要素を考え、被写体にマッチした美しい瞬間を収められるように日々努力しています。

 

私たちは生きて動く人を撮影します。

泣いてしまう子もいるし、撮影したくないと思う子もいます。

でもそれは自然な事で私たちはいつもいろんな風に相手に向き合う事を学びながら撮影をしていきます。

 

彼のこの赤ちゃんらしさが詰まった写真は写真から感じて欲しい大事な感覚を思い出させてくれた気がします。

 

 

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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