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越谷店
成長の軌跡
投稿日:2020/11/30     更新日:2020/12/1
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coordinator by umino
photo by manami
Ufamilyとの出会いは2014年の5月、私がまだ新横浜店で勤務していた頃です。
一緒に入っていたのは今はきみどりカフェをされている篠原さん。
その時、こちらの7歳七五三撮影をした彼女はなんとまだ生後3か月。
3歳のお兄ちゃんがいて、3歳の彼は入園したばかりの園服を着て、私と、篠原さんに自分の名前と年齢を一生懸命教えてくれた光景を今でもしっかり覚えています。
私は2016年の2月末で一度ライフスタジオを退社しています。
私が辞める時に、その時勤務していた青葉店のメンバーがブックを作ってくれて、そのブックの中には私が仲良くしていただいていたお客様からメッセージを集めてくれました。
そのブックにメッセージも残してくださり、本当に嬉しかった事をとてもよく覚えています。
私が2017年からありがたい事にライフスタジオで再び働かせてもらう事になりましたが、神奈川方面から埼玉の店舗での勤務に変わったので新しい場所で頑張っていると、仮予約の場面になんとUfamilyの名前が!
ご予約の確定のご連絡をお入れしたとき、私はあまりに嬉しくて電話をしながら泣いてしまいました。
2016年の年末にUfamilyが青葉店に撮影に来た時に篠原さんたちが私がスタジオに戻る事を伝えてくれていたようで、サプライズで越谷店のご予約を取ってくださっていました。
まさかまた会えるなんて思ってみなくて、こうやってまた再開出来た事が本当に嬉しくて、こんな風に再び出会えるこの瞬間はこの場所でしか感じられない幸せな瞬間だと思いました。
2017年にお会いし、再びお会いしたのが2020年。
今年は3月と11月と2度お会いする事ができました。
初めて出会ったとき3か月だった彼女ももう7歳小学校に通っています。
小さな頃からとっても優しくて素直な妹ちゃん。
あんなに小さくてほやほやだった子が今目の前で着物を来て自分自身を表現している事が本当にすごい事だなと思いました。
この時、ちょうど西日が越谷店の1回の部屋の奥の壁に差し込んでいました。
西日ももうすぐ落ちるくらいの瞬間で西日の色が少し濃く、濃淡がしっかり出る様な状態でした。
着物がしっかりした色なので、強い光でも服に負けません。
あえて光の影をしっかり出し、着物と光の差を感じられるように、シャッタースピードも高めに設定をしてシャッターを切りました。
お兄ちゃんは私の中でどんなに大きくなっても3歳の自分の名前を言ってくれていた時と何も変わりません。
2人の愛らしさにただただ癒しが止まらず、本当に幸せな時間がずっと続いていました。
お写真をまとめて、モニタールームで写真を一緒にみていると、
私は自分でまとめた写真だけど、一緒に成長を思い出したら涙が出てきました。
大きくなったなって。
私も成長の一部分を一緒に見せてもらえた気がしてまた幸せな気持ちをもらいました。
撮影が終わったと、ママさんとLINEのやり取りの中でこんな事を言ってくれました。
「パパが家族以外の人と笑い合ったのがすごく久しぶりだねと言ってました。今年は実家にも帰れず、お祭りや行事なども中止で家族だけでひっそり暮らしていたけど、とても貴重な時間でした」
今年は大変な状況で、家族だけの時間も多く、遊びにいける機会が少ない中、その中にライフスタジオというイベントを選んで来てくれた事は本当にありがたく、嬉しいことです。
また会える事は、当たり前じゃないんだと今のこの時代だからこそ、改めてそう思いました。
この状況が落ち着いたら、次は一緒にピザを食べようねって約束をしました。
今はみんなでこの状況を乗り切り、一緒にまた楽しくご飯を食べながら笑える日がくるように楽しみに過ごしていこう。
スタッフルームでふざけてとった写真!
マスクを着けているので私が完全に泥棒感がありますね。(笑)
またね!
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