Staff Blog
越谷店
Butterfly「1年半の愛を込めて。大好きな皆さんへ」
投稿日:2018/10/21
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大好きなご家族と1年半の間で4回もお会い出来る機会をいただけ、
ライフスタジオのスタッフとしてだけでなく、私という1人の人間としても本当に幸せで貴重でかけがえのない出会いです。
初めて出会ったのは彼がまだ生後3か月の時。
ママの暖かく優しいお腹の中からこの広い世界に生まれてまだ3か月の彼は、当たり前にまだまだちっちゃくて、ふにゃふにゃで…
小さな身体でママにもたれ掛かり、一生懸命にうつぶせしてくれたり、黒くて大きな瞳でこちらをじっとのぞいたり。
はっきりとは見えていないかもしれないけれど、こちらを静かに見つめてくれた彼のあの時の姿は今でもはっきり私の目に焼き付いています。
3カ月後、ママさんが半年記念の撮影の予約をしてくださいました。
予約をしてくださった撮影日をみたら、その日はちょうど私の誕生日当日。
もう誕生日を祝う歳でもないけれど、あの時まだやわやわだった3か月の可愛い彼にまた会える…それだけで誕生日プレゼントをもらった、買ってにそんな気持ちになりました。
ご予約の電話の際に、誕生日にまた会えるなんてすごく嬉しいですと簡単にお話しして
撮影当日、彼の事をわくわくしながら待っていると3か月ぶり、前よりも一回り以上大きくふかふかになった彼にまた出会えました。
3か月前はまだ新生児の雰囲気もあったけど、今は幼児の赤ちゃんらしいまあるいほっぺが愛らしくて大きくなった彼を見れた喜びは一塩でした。
前回はママさんとママさんのお母さまでいらっしゃってくれましたが、今回はパパさんにも初対面。
パパさんもママさん同様優しくほんわかした雰囲気がとっても素敵な方で、ご家族の優しい空気に私も包まれるようでした。
お部屋にご案内するとママさんが何かを手に持って私に話かけてくれました。
「まなみさん、この間電話でお誕生日だっておしゃっていたので・・・」
ママさんが手に持っていた袋の中から出してくれたのは私への誕生日プレゼントの黄色い花が可愛らしい花束でした。
ママから花束をもらった時、恥ずかしながらあまりにびっくりしてしまい、言葉が出ませんでした。
そして言葉を出そうとすると涙が出てきてしまいそうでただただ「ありがとうございます」そう言う事しか出来なくて、
私はこの感謝と幸せの気持ちを全力で言葉に出来ない歯がゆさを感じました。
でも、そんな言葉が上手く出ない私でも、今全力で出来る事、それはカメラマンとして彼の成長のこの瞬間を撮影すること。
3か月の成長は確かに大きくて、少しだけ前のめりにお座りが出来たり、
くすぐったり、うちわであおぐと笑顔が出たり、この3か月の彼の成長を写真を通して再び感じる事が出来てシャッターを切りながら私も一緒にこの子の成長の瞬間に立ち会わせてもらっている事への幸せがこみあげてきました。
半年後、彼は1歳になり、つかまり立ちをして歩いているではないですか…。
3か月、半年と彼の成長を見守っていた1人としては、著しい彼の成長を嬉しく感じ、私も彼の記念すべき1歳のお誕生日には、
1歳にもなると寝返りも大きくなり、布団から飛び出してしまう事も多いかもしれないので、風邪をひいたり、お腹が痛くなったりしないようにお腹を守るあったかい腹巻をプレゼントしました。
3か月~1歳までは赤ちゃんたちの変化も大きく、こまめに撮影してくださる方も多くいらっしゃいます。
1歳記念が終わり、今度会えるのは2歳記念かな。とふと思っていた数カ月前。
ご予約履歴を見ていたら私の大好きな彼の名前が入っていました。
すぐにお電話してママさんとお話ししたら
「本当は2歳まで我慢するつもりだったんですが…取っちゃいました」と可愛いらしくおしゃってくださり、私はただただ嬉しくて気持ちが躍りました。
そして今回の撮影日も本当にたまたま私の誕生日前日・・・
ママさんは覚えていてくださり、
「まなみさん、お誕生日近いですよね^^?」なんてママさんからお声がけいただき、
前回本当に素敵なお気持ちをいただいたので「彼に会えるだけで嬉しいので、お気になさらないでください!」とお伝えさせていただきました。
当日、待ちに待ったがやってきてくれました。
しかし、今回大きくちがっていたのはそう1歳半になった彼。
彼は1歳からの半年間でむちゃくちゃ人見知りが発動しており、
今回所沢店のたくみ君と一緒に撮影に入ったのですが、
私たちを見ると鬼を見たんじゃないかレベルでの大大大号泣でなかなかの壮大な撮影となりました。(笑)
彼は大号泣でしたが、今回パパさんママさんから昨年より更に大きくて素敵すぎる花束を私のお誕生日のお祝いに持って来てくださいました。
「お誕生日おめでとうございます」
パパさんとママさんにそう言っていただけた時にはまた涙が溢れてきてきそうでくっと堪えるのが本当に大変でした。
涙が出そうになっていて、ふと彼を見ると唇を噛みしめながら涙をぼろぼろ流していました。笑
その涙を流す姿はを見て、こんな事言うのは変かもしれませんが3か月のあの時からこんなに成長した彼の姿があまりに愛おしくて泣いている彼をみて彼には申し訳ないですが、
なんだか幸せな気持ちになりました。
パパさんママさんもこんなに泣いた撮影は今回が初めてだったので、少し大変だったかもしれませんが、沢山沢山、ご協力もいただき、最後まで撮影する事ができました。
彼の私たちを全力で拒否する姿は私にとっても彼の成長を実感した時間でした。
泣いて嫌がるのは自我が目覚め、回りを理解しはじめたから。
彼が泣いて嫌がったり、パパが居なくなて「パパぁ!!!!」ってパパを探して戸惑う姿に私が見てきた彼の成長を噛みしめました。
撮影後、どうしても彼と2ショットが今回も撮りたくて、落ち着ついてきた彼を抱っこしたら・・・こうなりました。笑
鬼婆に連れていかれる子供の図です。笑
でもこんなに泣きべそって言葉が似合う表情もないし、
この最高の泣きべをおさえてくださったあかねさんに感謝です。
彼やパパさん、ママさんたちとお会いできるこの撮影、時間は、
【私がライフスタジオで働く1つの糧】そう言えます。
大げさでもなく、ふと彼の事を思い出す事がいつもあります。
彼が来てくれるとわかると彼との撮影を指折り数えて待ちわびています。
撮影後にママさんにお礼のLINEを入れたらまた嬉しい言葉をいただきました。
「お花を選ぶ時、やっぱりManamiさんは明るくて太陽みたいだから黄色とオレンジだよね!と夫と意見が一致しました。
スタジオに行く度にManamiさんに元気をもらっています^^」
こんな素敵な言葉をいただいて泣かない人いますか??笑
こんな風に私を思ってくださっている方がいるなんてこんな幸せな事はありません。
生きていく中でこんな風に少しでも思ってもらえる事、それこそ私の生きて働く大きな理由、「糧」です。
ライフスタジオで働いていなければ出会えなかったご家族のみなさん。
数多くカメラマンが存在している中、私が撮影に入らせていただけた偶然。
以前のバタフライにも書きましたが、偶然を必然に変えるのは自分自身が相手と繋がれるように動く事です。
偶然は何度も続きません。
私も会いたいと思っている気持ちは相手にしっかり伝えて次に会えるチャンスを作らなければつながり続けられないのです。
【私がライフスタジオで働く1つの糧】となってくださったご家族みなさんと
私が撮影を続けていける限り、ずっと繋がっていられるように、これからも彼の成長を見守り、私も一緒に成長していきたいです。
次回お会い出来るのが2歳記念の半年後。
今から彼に会えるのが楽しみで仕方ありません。
2歳はどんな風に暴れてくれるのか・・・どんどん暴れてほしい!
私ももっと機敏に俊敏に彼の縦横無尽な姿を残します。
パパさん、ママさんいつもありがとうございます。
みなさんが大好きです!
これからもよろしくお願いします^^
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