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越谷店
店舗会議:映画鑑賞「カーズ クロスロード」
投稿日:2018/8/27
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※ここかれは若干のネタバレを含みます!ご注意ください!※
カーズクロスロード
私は1人暮らしをしていますが、現在WOWOWに加入しています。
そんなに映画好きなの?!
いえ、そこまでの映画マニアではぜんぜんありません。
私が愛するSEVENTEENの番組が不定期に放送されるので、
1カ月だけで辞めようと思っていたのに、気が付くと次の番組がふいに発表されるので結局半年以上契約を続けているのです。笑
私の人生は現在セブチ基準で回っています。笑
でも、流石WOWOWさんです。
つい最近まで公開していた映画や特別ドラマを放送してくれるので何だかんだ言いつつもWOWOW映画ライフを楽しんでいます♪
先日たまたまチャンネルをつけるとピクサーアニメーションの「カーズ クロスロード」というカーズシリーズの最新作が放送されていました。
カーズは何となく第一作はテレビで放送されているたのをみたような・・・その程度の記憶でした。
でもシリーズ3作まで制作されているくらいだし、せっかく放送されているなら見てみよう。それくらい軽い気持ちで見始めました。
約2時間。自宅にも関わらず私はトイレに立つことすら忘れて作品に没頭してしまいました。
登場人物、いや登場車?たちの心理描写に、今回の作品のテーマがとても素晴らしく、店舗のスタッフみんなで共有したらとてもいい共感や教訓を得られるのではと思い、店舗の日の学習の1つとして店舗スタッフみんなで「カーズ クロスロード」を鑑賞しました。
今回のクロスロードで感じたポイントがいくつかありました。
①「カーズ クロスロード」という題名にある通り、それぞれの人生はその人だけで歩んでいるのではく、誰かと誰かの人生はクロスして関りあっている
②人生の価値は誰にも決める事は出来ず、自分で決めるものである
③未来へ繋げる事への大切さ
④男女関係なく、すべての人に可能性がある
他にも沢山面白いポイントはありましたが、とても印象に残っていたのがこの4つでした。
私は最初このクロスロードという作品はマックウィーンが華々しく返り咲き、みんなの憧れのヒーローが復活する!そんな話かと思いながら見ていましたが、
最後にはある意味とてもいい意味で裏切られ、このクロスロードという作品は大人にこそ見るべき作品だと思いました。
永六輔さんの有名な言葉で「人は2度死ぬ」という言葉があります。
1度目の死は肉体が無くなった時
2度目は自分の事を覚えている人が1人もいなくなってしまった時
この言葉を聞いた時、なぜ人々が言葉を経験を後世に残していかなければならないのか、
なぜ人に記憶していてもらいたいのか、忘れたくないのかが少しだけわかった気がしました。
誰かが居なくなってしまった時、その人を再びこの世に生まれ返せるわけではないけれど、その人の想いや経験を他の誰かに繋いでいく事が出来るのです。
繋いでいって、その時、その場で少しづつ形を変えても本質を正しく持っていれば永遠に伝えていく人たちは生き続けます。
誰もが1人では生きていく事は出来ず、様々な人の人生を通りながら過ごして成長していくのだと思いました。
私はこのクロスロードを1度見たあと、1作目、2作目を見直してから再び3作目を見た時、所所涙が出てしまいました。
マックウィーンの気持ち、彼のこれから、未来全てが今この瞬間から繋がっている事、すべてはこの時の為にあったんだ。という新たな目線で見る事が出来てとても面白かったです。
若干ネタバレを含んでしまっていたかもしれませんが、
みなさんぜひ、「カーズ クロスロード」おすすめです!!!
ご覧いただきましたら私と語ってください!^^
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