あの震災から1年。

３月11日を迎える前日の夜、

明日の天気を知りたくて

　iphone に新しく追加された機能

日本語対応のSiri　に聞いてみた。

 

私「Siri  明日、東京都江東区は晴れますか？」

Siri 「いいえ、明日は東京都江東区はあまり晴れないでしょう」

そんな答えをした。

 

携帯電話に声をかけるだけで、情報の確認やいろんな事ができる時代か・・・

と思いつつ

 

3月11日の空は、出来れば青空を迎えたいと思って聞いたのだ。

 

当日の空を見ながら、笑っていた。

コンピュータやインターネットの情報からの予測など

まだまだ当てにならないという見方と、

 

便利なシステムの予想で生きるのではなく、

 

「その日をお前自身どう生きるのか？」と

考えさせてくれる空だった。

 

Siriからの答えは外れたが、とても嬉しかった。

それとも私の為に、粋な計らいをコンピュータが、、、まさかね。

 

妹の子供を預かっていましたが、幼い子供たちも

よくはわからないけどしっかりと目を閉じ、手を合わせながら

黙祷を捧げ、冥福を祈りました。

 

より一生懸命生きていきます。

冥福をお祈り致します。