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起業力入門 静岡P45

投稿日:2012/2/28

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起業力入門

著:内田雅章 (株式会社就職課)

Center:蒔田高徳

  悔いのない人生を歩むために―起業家として大切な5つのこと―

1つ

「今自分の魂は輝いているのか?」この言葉を著者は一日に何度か意識的に考えるようにしているそうだ。私も真似していこう。自分の魂は生きながらにして死んでいないか。自分を起こす言葉だ。

2つ

「自分のやりたいこと」よりも、「人が喜んでくれることをやる」

ちょっと、この部分は難しくもあります。自分自身のやりたいことが強いからです。私はまだ自己中心的なところがあります。

3つ

「いつも笑顔でいること」

大事だなと思います。人には笑顔を求めていながら、自分自身から良い笑顔でいるべきなのに、最近の笑顔は疲れている。。良くない状態

4つ

「自分の成長に対する、飽くなきハングリー精神を持ち続けること」

昨日の自分より、少しでも大きくなるチャンスに対して、決して妥協しない。現状に満足せず、常にもっとレベルを上げようと、時間が許す限り、とことん考える。

5つ

「熱い心の火を消さないこと」

著者が、普段から気にしている5つの言葉。これが本のはじめに書いてあった。私はどんな言葉も持って生きてはいなかった。私の言葉が必要だ。ただ目の前にあること、自分に来る仕事を習慣的にこなしている。その程度では何も変化は起きないはずだ。

 

  • 成功する起業家の条件

同じことをやり続けるのが起業家

 もっとも必要とされるのは「人並み外れた忍耐力」同じことをやり続ける先に、どんな壁にぶつかっても負けずにやり続ける。これは言うは易しで、実行し続ける人は極めて少ない。また飽きっぽい人は起業家には向かない。起業家とは、何かを仕入れたり、売ったりと、地道に同じことを繰り返さなくてはならない。私は、飽きっぽいところが、ちょっと向いていないと本の最初から暗雲が。

 

お金をつくる力があるか?

 著者は資本金の1000万円を自力で作り出すことができない人は起業家にはなれないと言っている。それは厳しく聞こえるかもしれないが、「お金をつくることが下手な人は起業すべきではない」というのは事実に聞こえる。起業だけなら誰でも出来たとしても、それを続けられるかはまた別の話。目標額としている資本金をつくることさえままならない人が起業するのはやめたほうがいいと言っている。

 

常に楽しいと思える人間か

 「幸せはいつも自分の心が決める」と相田みつをさんの言葉がある。知恵と工夫次第でどんな環境でも楽しい環境に変えられる。どんな困難にあっても、「勉強になるな」とポジティヴに考える癖をつけることだ。逆境を楽しむ。そういうことか。これは私は少しできる。起業家を目指す人にとって居心地の良い環境、満足すべき環境は「得るものが多い環境」であるべきだ。あえて厳しい環境に身を置かなくては、得るものはない。得るものがない環境に満足してはいけない。

他人に対して影響力を持つ人間になる

「第三者に対して、影響力を与えることができない人は起業家に不向きである」と書かれてある。これは誰もが同意する内容。自分一人でなく、人に影響力を与えられない人が、何を出来るのだろうか。さて、私は???

 

図々しさと謙虚さのバランスを保て

起業家に向く人間は、図々しさと謙虚さを合わせ持った人。図々しいなと驚く一方で、こんなところは謙虚なんだなと感心することもある。確かに見渡してみると、みんなそんな気がする。そのバランスが絶妙だ。そして、みな人間的魅力を持っている。

 

時間を細切れに使えるか?

 起業家はみな「来年の売上は今年の2倍にする」とか、明確に期限を決めて前に進んでいる。期限を決めて、さらに達成目標を数字で表す。これは想像以上の負荷だ。数字的な負荷というのは時間的な負荷以上にキツい。一方で、数字で結果が出るから、成果もわかりやすい。達成できなかったかが一目瞭然だ。何日までに、いくら売上ようと思っていたけど、期限までにその数字をクリアできなかった。自分は失敗したのだとはっきりわかる。厳しいけれど、これくらい明確でないといつまでたっても会社は成長しない。起業家たるもの、時間と数字の負荷は常に自分にかけ続けるべき。一番の課題であり、一番の習慣として必要な部分かもしれない。

 

著者の社会をサラリーマンとして働いてきた中で培ってきた経験と人脈の作り方、人との接し方、考え方、様々な要素が本の中には書いてあり、たくさん本に線を引いた。

 

もし、起業家となるのならばを、足りない私にもよく考えさせてくれるエピソードがいっぱいだ。繰り返し、読める本である。

社員は今を生きている。でも、社長はもっと先を見据えて生きていかなければならない。 

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