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ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉 静岡P41

投稿日:2012/2/28

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ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉

著:千田琢哉

 この類の、本がけっこう好きだ。いい事が書いてあるに違いないからだ。自分を励ます言葉、自分を立ち上がらせることの出来る良い言葉を自分自身持っているのだろうか。また、人に言えるだけの言葉を自分自身の信念として持っているだろうか。私には、まだまだ少ない。言葉と共に、自らの人生とその言葉がマッチしていかなければ自分の言葉にはならない。さぁ本を読もう。

 「言い訳できない負け」を経験する度に、成功に近づいている。

自分が負けた際、言い訳しているうちは、実力がつかない。言い訳しているうちに妙に納得してしまって「悔しさ」「やる気」といったエネルギーが口から一緒に発散されてしまうからだ。言い訳しないためには、言い訳できないくらいとことん準備しておくことだ。「これだけ準備して、もしダメだったらもう才能がないと認めるしかない」と言えるまでやり切ることだ。それで負けても諦めきれない人が、将来成功する人だ。

☆言い訳しているうちは、準備不足の証拠。

 自身が課題を出来ない時、期日内にやるべきことが出来ない時、もう言い訳が頭の中で

始まっていて、やろうとするエネルギーを言い訳に持って行っている。「頑張る」という言葉その時点で逃げの言葉だとも言う。その時点で言い訳に向かっているとも言えると違う本で見たことがある。だから「やる!!」と自分で言えなければならない。言い訳とサヨナラしたい。

決断

「あの失敗は俺がやった」と20年後に思い切り笑おう。大失敗したことのない大勢の人たちが、とても羨ましそうにあなたのもとに集まってくるよ。

 失敗や人からのダメ出しに、自分のエネルギーを失ってしまうことはよくあると思う。それを笑い話に出来るのは自分自身だと思う。その当時は笑えなくても、いつの日かそれは笑い話になる。そうする為にも次の日次の日を進んでいくしかないと思う。

 

リスクマネジメントとは、「やっぱりやめます」と言えるスピードのこと。

決断というと、すべて「やる」ことだけだと勘違いしている人も多い。「やらない」ことも立派な決断であり、人生においてやってはいけないことは非常に多い。たいていの不幸は「やっぱりやめます」とちゃんと口に出して言えないことにある。何かをセールスされて契約を結びかけても、本意でなかったら「やっぱりやめます」ときっぱり口に出して言えるようになること。それで去っていくような人は縁がなかったのだと喜ぶべきだ。

☆やめる決断こそ、真の勇気が問われる。

 何かを判断、決断しなければいけないことはいつもある。習慣的になっている事柄から、違った道や方法を決断しなければいけないことだってある。YESだけでなくNOを選ぶこともある。それを判断しなければならない。

過剰な納得感を求める人は、動くのを怖がっている人

納得感なんて人から与えられるものではない。自ら納得しようという強烈な姿勢があって、実際にチャレンジした後に初めて「なるほど」と、納得できるもの。納得はさせられるものではなくて、自分でするもの。

 

「忙しくて○○できない」なら、○○以外すべてキャンセルすればいい

忙しいのは、単純に恥ずかしいことだ。ずっと忙しい人は、ずっと貧乏のままだ。お金持ちは自由時間を持て余している。自分の好きなことだけで人生を埋め尽くしている。忙しくなってしまう理由は、他人の成功のためにこき使われながら生きているからだ。それ以外に理由などない。人生を変えたいのなら、今から行動を変えていくことだ。「忙しくて○○できない」と愚痴っているのであれば、○○以外はすべてキャンセルして○○に集中しよう。

毎朝起きられないのは、貧血ではなく嫌いなことをやっているから

朝が弱い人は多い。朝が弱い原因は慢性的な貧血でもなければ、連日忙しくて疲れているからでもない。毎日嫌いなことをやっているからだ。毎日嫌いなことで人生を埋め尽くしていると、日曜の夕方頃から憂鬱になってきて月曜の朝が大嫌いになってくる。毎日好きなことばかりやっている人に朝が弱い人はいない。好きなことを仕事にするか、仕事を好きになるかは100%自分で選ぶことができる。好きなことをやっていれば、目覚まし時計はいらない。

常連客が離れていく理由はたった一つ。「当たり前」

 雑誌やマスコミに取り上げられて一時的にドっとお客様が集まるお店がある。たいていこうした店は半年後や1年後に消える。理由は一時的にちやほやされてあために、感謝の心が薄れていくからだ。感謝の反対は「当たり前」「お客様がうちの店にやってくるのは当たり前」と、どこか心が傲慢になってくる。お金を支払う側であるお客様の人間観察眼は鋭いから、その傲慢さを見逃さない。結果はすべて正しいのだ。

業績不振の原因を紐解くと、いつも「当たり前」という文字が出てくる。

自分の努力に浸っているうちは、永遠に成功できない。

努力そのものを評価してくれと主張している人がいる。成功者たちは「努力」という言葉を使うのをとても恥じる。大切なのは、努力したかではない。「どれだけ努力せずに成果を挙げるか」最高の近道を探すために成功者たちは楽しみながら自分の人生に没頭している。その姿を人々は「成功者は努力している」と噂しているに過ぎない。努力しないために努力しよう。

やりたくないことを毎日やっていると、やりたいことが見つかる

「やりたいことが見つかりません」という人がいる。やりたいことなんてぼーっと生きてたら死ぬまで見つからない。やりたくないことを毎日必死でやり続けていると、ある日突然爆発する。爆発した後にふと自身の頭をよぎったものが、やりたいことなのだ。好きなことを見つけるためには、嫌いなことをとことんやり尽くしておくことだ。そうすれば好きなことに出逢った際に感謝が深くなって、継続的に取り組むことができる。チャンスを掴む握力をアップさせるために、嫌いなことをやり尽くしておく。

この世のすべては、あなたが自由になるために存在する

 

群れると無能になる。孤立する経験が人を有能にさせる

無能だから群れるのではなく、群れるから無能になる。

 

子どもを「育てる」のではなく、子供に「育てられる」のだ

人を育てるふりをしながら、実は自分が育てられている。

 

失敗の勉強は学校では教わらなかった

「失敗すること」は人生で必須科目のはずなのに、学校では教わらなかった。学校では失敗しない方法を熱心に教わった。家庭では子供の頃から転ばないように支えてもらえた。社会に出たら失敗の意味を理解しておかないと、大変なことになる。どんなに仕事ができる人だって、成功と失敗の数は失敗の方が圧倒的に多いからだ。成功と失敗は恋人同士だ。成功の対義語は失敗ではなく、「何もしない」

 

量をこなすのは、謙虚になるため

 圧倒的な量をこなすと、やがてそれは質に転化すると言われている。量がこなせない人はプロにはなれない。質は人によって評価が分かれるから、時間がかかることもある。場合によっては生きているうちに評価されないこともある。だが、量は絶対的だ。誰が見ても量は共通のものだ。量で認められようと言いたいのではない。量をこなし続けると謙虚になれるのだ。歴史に名を残す偉人たちは、遺した量が桁違い。

 

権力は滅びるが、学問は永続する。

 もっと強く、もっと大きくから、「もっと深く」へ

 

たくさんの言葉があった。もっと言葉を学び、日々を学ぶ必要がある。言葉が私の一日をもっと尊いものにしてくれる。今はもっと量をこなそう。謙虚になるために。

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人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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