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越谷店
矢川朱美
投稿日:2011/7/7
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矢川朱美
ライフスクールで矢川さんの名前をくじを引いた。本社で共に働く仲間であり、いつも明るい笑顔で、広告のイメージで言うと「元気はつらつオロナミンC」という感じの周りを元気にしてくれる素敵な女性。そんな矢川さんの年間の計画を一通り読み、文を書いて見る。
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昨年2010年の彼女は、『相手を誰よりも信頼し理解する』という目標をメインに上げていた。現在矢川さんは各支店へのスーパーヘルパーとして巡回して勤務したり、相模湖ギャラリーの設営・運営に携わったりと移動の多い勤務で多忙だ。今年はライフスタジオのスタッフの中でも最も一緒に仕事をする人が固定でない環境にいるのではないか思います。その中で、『相手を誰よりも信頼し理解する』を目指している彼女。
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自分自身でそれを出来ていたかの評価と、また一緒に仕事をした仲間からもその点の評価を聞いてみたい。私は会議の時の顔合わせくらいで、彼女と現場で一緒に仕事をする機会はほとんどないが、彼女の印象は好印象だ。いつも頑張っているイメージがある。頑張っているが、上手にやれているかを人は見ますが、彼女の頑張りはついつい応援したくなる魅力があります。ただ今年の彼女は会うときに少し迷いがあるようにも見える。不思議の国のアリス状態だろうか。その彼女がさっぱりふっきれて夢から覚めた時、おそらく爆発的な力でまた動きだすのだろうと思う。そう、ジャンヌダルクの絵のように。
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近頃の本社会議の発言や討論の席、彼女の文章での報告書を見たりする機会がある。
その時に私の頭の中では「彼女は要するには何が言いたいんだろう」と考えてしまうことがある。単に私と意見が違うからというよりかは、去年の彼女の目標にもあったように、『理論的に分かりやすく説明すること』ということが、少しまだ課題となる部分があるのだと思う。それは私自身も課題であることで偉そうには指摘できないが、矢川さんは立場上人を理解し、サポートすることもそうだが、スタッフをリードしていくような場面がよくあると思う。その際に、相手の事を理解した上で、それに対して『自分の思うことをうまく伝える技術』を伸ばしていくと、それもあるともっと矢川さんが『すっきり爽やかオロナミンC』した女性になるのではないだろうか。
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彼女の目標の文の中に『相手の中にある自分自身をみつけていくこと』いう文があった。これは最近、私がはっとさせられた言葉でもある。私はどちらかといえば、あまり人にどう見られているかなんてことは気にしない人間だ。今もそこまで気にしない。ただ、その感覚でいると、そこは長所短所があるが、どこかで自分中心の固定概念で人と接するよういになりがちになってしまうところがあり、最近はそこが悪い点となって現れることが多々あった。その中で『相手の中にある自分自身をみつけていくこと』という言葉をもっと前から持って意識して行動していたのだから、彼女はそういった点で本当に成熟した女性だなと思う。最近その話しをしながら彼女と私の違いを少し認識することができた。その違いを認識できたことは、とても大きなものだった。
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私がよく見る彼女は、持っている実力は豊富なのに、いつもあまり自信がない。なんでだろうか?とよく思う。私なんかよりも実力豊富でうらやましいと思うことたくさんあるのですが・・・彼女の文章を読んで見るとこうだ。
「とても恥ずかしいが、自分は人に認めてもらいたいと言う思いがすごく強い。人からどう思われても関係ないとは思えない。自分に自信が無いと思うことも、自分だけでは基準がもてないから?本当にこれでいいのかな?といつもまず思ってしまうから承認を求めてしまっているのだと思う。人から大丈夫だよって言ってもらいたいのが本音。」だそうだ。なんとなく女性らしく可愛らしいと見方もあるが、彼女はそこから脱却したいのだろうか。
私は人から大丈夫だよと言われたい彼女が、今では逆に人に大丈夫だよとたくさん言っている光景をよく見る。以前にも話をしたことがあるけれど、自信を持つことに集中するよりも勇気を持って行動することが大事だと思います。そうした時に、迷いの表情が少し消えて、スッキリした矢川さんが見られそうです。
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自分ばかりではなくて、評価していくこと。客観親ではなく、本質が常に何であるのかを考えること。評価に関してその素質を探していくこと。そうすればもっと広い目で『知る』ことができるのではないか。『知る』ことができれば、後はそれを行動に起こしていくこと。
私も真似をしたい目標です。矢川さんの目はとても大きくそんな目にさらに本質を見抜く目で見られたら全てが見透かされてしまいますね。矢川さんがこの点を意識しているとしたら、たとえ迷いの矢川さんがいたとしても、いつも良い答えに導かれる出会いをしていくのではないでしょうか。自分自身で迷うことだけでなく、広い目で探して知ろうとしているとありますので。
きっと積極的に迷わず本質を探すために質問するのでしょう。矢川さんは周りに素直に質問できるすばらしい人達に囲まれていると思います。
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いつも相手のことを考えて動くすばらしい矢川さん、最近見た矢川さんはどこか迷いながら不思議の国のアリス状態でしたが、本質が何であるのかを真剣に探していく矢川さんは、きっとジャンヌダルクの絵になって、元気はつらつとして進んでいくような気がします。
私とはとても対照的で、いつも私は不思議だなと思っています。これからも観察していたい興味深い私にとっては新生物矢川さん、これからも応援しています。
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