アジア大会の記事から 記事：『射撃銀メダリストは専業主婦　３５円の弾を自腹購入』 女子２５メートルピストル決勝の最終第４シリーズ。０・３点のリードを再逆転され、森は惜しくも銀メダルとなった。 「個人で初めてメダルを取ることができた。自分の目標は達成できたかな」。手中にしかけていたアジア女王の座は逃したが、後悔の色は少しも見せなかった。 ８月の世界選手権（ミュンヘン）で４位に入り、日本女子としてロンドン五輪代表第１号になった。アテネ五輪に出場した６年前は自衛官。 昨年２月に結婚して今は「専業主婦」。一発３５円の弾を自腹で購入し、節約しながら競技を続けている。 この日は予選でトップに立ったが、「やりたかったことを試せた。挑戦しました」。大舞台で攻めの姿勢を貫き通せたことに胸を張る。 ３１歳の主婦アスリートは「ロンドン五輪につながる内容だったと思う」と２年後を見据えた。 専業主婦なんだ・・・すごいなぁと見ていたら、お隣の韓国の記事はまたすごかった 記事：『アジア大会女子射撃、妊娠7か月の金閏美が2冠王』 えええええ！！ 広州アジア大会第3日目の14日、射撃女子10メートルエアライフル個人戦で、金閏美（キム・ユンミ、瑞山市庁）が金メダルを獲得した。 妊娠7か月の体で挑んだ大会で、10メートルエアライフル団体戦・個人戦の2冠王を達成した。金は個人戦で通算484．4点を獲得、2位の中国人選手を2．7点差で制した。