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越谷店
ラーメン屋で プラトンの国家より哲学
投稿日:2018/9/28
1884 11
人間が「生きる」ということは「考える」ということである
すなわち、全ての人間は、何らかの事物について考え、思索し
自らの意思に基づいて自分の行動を決定する
その過程で「どう行動するか」とうことを考えなければならず、
そうした一連の思索をする上で重要なのが「理性的に考える」ことである
さて、プラトンの「国家」という有名な哲学書がある
その中で、プラトンは人間の魂を三つに分類する「魂の三分説」を説いている
一つはイデア(idea/本質)を追求する不滅の部分である「理性」
二つ目は現実の世界に存在し、かつ人間の肉体に結びついている「欲望」
三つ目が理性と欲望の仲介的な部分である「気概」である
理性は「知恵の徳」
欲望は「節制の徳」
気概は「勇気の徳」 を備えており
これらの三つの徳がバランスよく調和すると「正義」の徳が実現されると説いた。
「理性(知恵)」「欲望(節制)」「気概(勇気)」「正義」はギリシアの四元徳と呼ばれ
四つの徳のバランスがとれた魂をもつことが理想とされた
さて、私の休日の楽しみの一つにお昼に「美味しいラーメン屋」にいくことがある
私の家族は土日休み、私は火水が主に休みの為
私の休日のラーメン屋は、、、ここ最近どうも私一人になってしまう・・・(寂しい)
近々、草加店 の Ma-kun がうちの近所に引っ越してくるので
休みの日にも、たまにお昼に一緒にいけそうな仲間が近所にできるのが、この先の楽しみである
ラーメン屋とは一つの「国家」みたいなものである
ラーメン屋で、ただそこにあるラーメンを食べれば良いのではなく、
そこには、カロリー四大原則「四大徳」的なものがある (えぇ、そうです 私が勝手に作った)
それは、「ラーメン、チャーハン、ギョーザ、コーラ」の四大カロリー原則の調和があることであり
もし、プラトンがこの時代に生きていたならば
ラーメン屋という一つの「国家」で どのようにラーメンを食すべきかについて
「国家」同様に
「理性、欲望、気概、正義」で説いたであろう・・・と プラトンの代わりに哲学する私は・・・
現在、絶賛ジム通いのダイエット中という矛盾した存在でありながら・・・
「理性的」に考え 「欲望を節制に」シフトし、「気概(勇気)」を持って一つを減らすことを選択し、行動した
皆様、お気づきだろうか・・・
ゴゴゴ・・・(午後ティー飲みたい・・・)
↑ 私がいつも頼んでいた、チャーハンがトップの画像には無いことを・・・(あぁ食べたい)
私の
理性は「知恵の徳」 チャーハンを減らせと
欲望は「節制の徳」 600kcal 節制だと
気概は「勇気の徳」 今こそ、勇気を持って行動と選択だ
これらの三つの徳がバランスよく調和すると
「正義」の徳が実現されると説いた・・・プラトンのおバカ!!
しかし、チャーハンを減らしたからと「正義」は実現されたのか・・・否、むしろ負けた気持ちだ
理想は、誰かと一緒に来店し、ギョーザとチャーハンを仲良くシェアすれば
全部丁度良く食べれて、おいしさも感動もシェアできるではないか・・・
さぁここまで読んで哲学したあなたは・・・
私と一緒に「田所商店」でラーメンフルコースを食べに行きましょう^^
ちゃんちゃん♪
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