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越谷店

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純粋な関心

投稿日:2017/7/31

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Photo by Manami codi by Katsu

私達は自然な写真を意図的に作ろうと自然な誘導をしています。

言葉の投げかけから「子供の純粋な関心」へと導くことができ

その瞬間を収めることができれば、、、

とても嬉しい大成功です

Manami　ちゃんは　こういう自然な瞬間を逃さないカメラマンです

この絵のポイントを3つあげてみるとすれば

■光と色
■その子らしさが見える自然な口の形
■その子が向けた葉っぱへの「純粋な関心」

■光と色
今日の16:00頃の時間の陽の光は少しクリーム色をした色味の時間帯の光である。
もし、もう少し時間を経過させると完全な夕方にさしかかり強い西日オレンジ色の光が現れ、また光は変化する

このクリーム色の陽の光に対し、
葉っぱと手にさしかかるラインに一つ前ボケ（上から吊るしてある紐）を使用する事で
葉っぱの緑そのままを鮮明に映すのとは異なる、もう一つヴェールの淡い境界を作り
葉をより本物らしく見せる効果を作っている。

■その子らしさが見える自然な口の形
子供らしさという仕草を誘導しても自然でなければ少しカッチカチのポージングとなってしまいます
「ちょっと、ふーっと吹いてみて」
少し口から息を吹くときの優しくなるまぶたと口のシルエットができあがります

■その子が向けた葉っぱへの「純粋な関心」
写真は横顔、クローズアップ　
背景を極力整理して
被写体として主体である子供の横顔と
副主体となる緑の葉っぱは

「純粋な関心」からなる仕草で結ばれています。

絵は被写体である子供と副主体である緑の葉っぱの純粋な関心という関係性にフォーカスされながら

Manamiちゃんが何を撮ろうとしたのかが伝わってくる写真です。

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