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越谷店
scrollable

brother

投稿日:2017/4/12

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撮影者:cho  コーディネーター:kawahara takako


brother というタイトルに brothers としなかった理由があります。

私たちから見れば brothers なのですが

彼らから見れば  兄は弟を brother と呼び   弟も兄を brother と呼びます。

 
(そう、何気に私は英語表現が気になる人です)



私も男兄弟がいるのでこの画が好きな理由がいくつかあります。(ちなみに私は6人兄弟の長男で弟は3人います。)



歳の離れた兄は、自然と弟を少し上の目線から見下ろします。(見下すのとは違いますよ)


小さな弟はお兄ちゃんを自然と見上げます。


カメラに目線が来ていなくていいのです。二人が見つめあうこの絵がいいのです。



まだ小さな弟は星の形をしたクッションを持ってきてしまう可愛らしさがあり、

兄はまるで少し余裕があるように見えるこの絵が

兄弟の関係性を兄、弟らしく、よく表現しています。


縦線横線の多い、窓枠や柱のフレームは、Boys たちが進んで上りたくなる格好の背景です。


逆光のポジションで映る写真は被写体のシルエットが際立ち、被写体に集中します。
ライフスタジオの写真の大半は 逆光・サイド光で構成されています。

こちらの写真は逆光です。 

一眼レフでない スマートフォンなどのカメラでいきなりカメラを向けると
こういった画をきれいに撮ることができませんね。

スタジオならではですが、


カメラマンが意図的に ローポジションで下のアングルから撮ることで
写真に迫力が出て兄弟を大きく見せドラマチックな画面になります。

実際にはまだ二人とも幼い兄弟です。

ローアングルからのレンズ広角気味にひざくらいの位置から煽るようにとることで、
人物を見上げる構図となるため、足が長く、頭が小さく写り、人物がとてもスマートに見える効果があります。

撮影者たちは兄弟たちに話しかけ、二人が自然と顔を見つめあい、語り合うように
瞬時に作りました。


撮影では 「被写体を動かす力」が必要で

それも自然に かつ、私たちは意図的に行っています。


またそれも撮られる方も楽しいように・・・自然な笑顔が引き出せるように・・・


ライフスタジオでの撮影が、やっぱり一味も二味も違うなと感じていただけるよう

楽しい話題を日々考えている私たちです。


brother たちよ けんかをしてしまったときは、この写真を見てね!! 

ぜひ おうちでも大きくかざってほしいな!! すぐ仲直りできますように!!


撮影者:cho  コーディネーター:kawahara takako

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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