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越谷店
scrollable

交差

投稿日:2017/4/12

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越谷店には 社員の間で 通称 ”Volvoゾーン”と 呼ぶ箇所があります。

現在は 所沢店で店長をしているVolvoが 越谷店がオープンした当初、
最初にこの空間での表現突破をしたところから、当時越谷店オープン時は撮影もしていた李社長が 
「ここをVolvoゾーンと呼んでも過言ではないな・・」と言って始まったような由来があったような・・・

さてさて、時が過ぎるのは早く越谷店も、5年の月日が経過しました。
越谷店のVolvoゾーンでは数々の名作が生まれていますよ。


撮影:Katsu コーディネーター:甲斐あや子


今回のテーマは「交差」と致しました。


「交差しているのは何でしょうか?」
 

写真上部の左から来ているカーブと、Volvo ゾーンの屋根天井が奥行きで「交差」し
また直線的な屋根の線に巻きつかせたレースの薄いカーテン素材の交差も固い線をやわらかくする
隠れた「交差」をしています。

また、被写体のバレエの衣装に身を包み、本を読みながら立つ少女のすらっとした長い足を
女性らしく、またバレリーナらしく「交差」させ

画の中で少女はまるで
舞台の台本を読んでいる表現者のように、表現する舞台のシーンに自身の思いや考えを
巡らせそれも一つの思考を「交差」させていると


画の表現の中から感じ取ることができます。


ここでの目線が、あえて意図的に本に向けられていることも表現の正解となります。
カメラの絞りを小さく絞り、(F値3.5) 被写体にフォーカスし、背景はきれいに整理しぼかします。


そう・・・まるで、ガーデンで一人台本を見つめ立っている少女かのように・・・



越谷店に来て頂くとわかりますが
肉眼で見ている景色の画とは違ったスタジオならではの写真の仕上がりといえます。

私たちは撮影中、被写体の持つ「人間らしさ」その「個性」から、
私たち自身も考えを瞬時にめぐらせます。

​​美しく思い出を記録し、それを自然に表現できるよう・・・

少女が着ているバレエの練習着であるレオタードは、とてもシンプルな衣装(お持込)の為、
スタジオ内でもどこを背景にして撮るかは上手く選ぶ必要があり、
撮影者たちはこの空間をチョイスしました。ナイスチョイスです!


交差しているインテリア(外的な立体物)と 

年頃の少女が持つ思い(被写体の内面)に向けた 「交差」 が

とても自然に、美しく表現されている写真ではないでしょうか


撮影:Katsu コーディネーター:甲斐あや子



 

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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