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越谷店
子供らしさ
投稿日:2023/5/31     更新日:2023/6/1
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幼い頃は
寝るのがもったいないと思えるほど
夢中になれたこと
あったはずなのに
成長とともに 空気を読んだりしながら
時と場合の対応を学び、好奇心や意欲が段々と削がれていくのだなぁと思います。
それは、毎日子供達と関わる中で
夢中になれることをそれぞれが持っているから
そう感じるのかもしれません。
家族が寝静まった夜中
外から漏れる微かな光を頼りに
おしゃれを勤しみ
本や漫画の続きを読む
世界にはそんな子供達が沢山いるんじゃないかと思います。
夢中になれること
好奇心があることは、
人としての魅力になり得るから
大切なことであり育むことが必要ですが、
欲しいと思って身につくものでもありません。
ゆえに、子供らしさの代名詞でもあると思うのです。
彼女は人に見られることが好きな子で、自らの魅せ方をよく知っているなと感心してしまうほどでした。
好きなことを早い段階からみつけて、夢に向かってすでに歩み出しています。
魅せ方を研究しているのかな。
リスペクトを込めて。
ダンスの発表会で髪をカッチリまとめ、本格的なお化粧をやってもらった時の高揚感を
20年経った今でも鮮明に覚えています。
写真でまだ見ぬ姿や美しさを伝えることができたら
自分が信じてやっていることを肯定できたら
20年前のヘアメイクのお姉さんのように
希望を与えてあげられることができるのかな。
子供達と過ごす時間は人生の一瞬ですが、子供達と一緒につくる時間は、
人生にとって大きくて忘れられない衝撃を与えることもできる仕事だと
改めて思います。
photo by takako
codi by umino
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