Photogenic


越谷店
scrollable

女の子らしさ

投稿日:2022/5/31     更新日:2022/6/2

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Coordinator by Naomi Tanaka

Photo by Takashi Umino


写真の課題として、ポージングについて取り組みをしました。

自分が取り組んだのは、しゃがんだポーズ。

理由は、所沢店の工藤さんの写真を見て、シンプルにしゃがんだお子様の存在感が可愛く感じたことと、

普段の撮影では立ちでいくつかポーズを組んで撮った後、座りのポーズに移る際にはお尻を椅子や地面につけ完全に座ってもらうという選択肢しかほとんど無かったからです。

 

この子は指名をいただき撮影をさせていただいた女の子。

昨年、2ヶ月間草加店で撮影をしていた時期に初めてお会いした子で、パパさんママさんも私を優しく受け入れてくださり、気さくにお話しをしていただいたのを覚えています。

今回はそれから約1年が経ち、入学のご記念。

越谷店にご来店くださいました。

 

彼女には一度お会いしており、撮影する写真のイメージやポージングにピッタリな子だと分かっていたので、

3階のインテリアで、しゃがんだポーズを、傘を持ち撮る。と事前に決めて、撮影を進めました。

 

コーディネーターでで入ったなおちゃんが、3階で傘を持つイメージに合うドレスを提案してくれました。

前ボケにはガラスの反射を使い、質感に差をつけています。

被写体以外の構成要素の配置は、奥行きが出るよう意識して前後差が出る配置で置きました。

光については蛍光灯の光と、天井に付いている小さなスポットライトを使い、3階のインテリアに合うオレンジ色を強調しています。

 

何よりしゃがんで小さくなった女の子の可愛らしさを表現するのがポイントです。

それに加え、

彼女は控えめな子ですが、こちらの問いかけに対しては何でもニコニコはにかみながら応えてくれる表情が分かる写真です。

 

僕の姪っ子がそうでしたが、女の子は小学生になると急に大人っぽくなる気がします。

その入学のタイミングに、少しでも大人っぽさの表現が、本人やご家族に届いていれば幸いです。

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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