PhotogenicKoshigaya

自然体が生む個性と魅力

2019/9/30

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ライフスタジオでは七五三の撮影が人気です。

 

七五三の撮影では、お子様の笑顔だけでなく、引き締まった表情やポージングを残すことも重要になります。

 

お子様、そして着物の魅力を最大限に活かすため、七五三の撮影に限ってはポーズの流れ等がパターン化していたりする傾向にあります。

 

もちろん、お着物を着たお子様の魅力を引き出すためなのでその"流れ"というのも大切なのですが、

 

"パターン化"という表現は写真においては悪い意味に捉えられなくもありません。

 

そんな中で、お子様の個性が写真に良いアクセントとなる瞬間があります。

 

このお子様は2人兄弟の弟で、まだ5歳よりは早い段階での七五三撮影でした。

 

3歳くらいまでは、ポーズをとることがまだ難しいお子様も多いのは当たり前のことです。

 

その分、自然な仕草や表情が良い味を出したり、可愛らしかったりする訳ですが、

 

この写真にはその自然の仕草が作る魅力があります。

 

この時の、こちらからのお子様へのポーズの指示というのは、「傘を肩に乗せてみて!」といったものですが、

 

そこは好奇心旺盛な男の子。

 

傘に興味津々。

 

彼なりに傘というものの格好良さを見つけ、それを表現しているように見えます。

 

写真というのは100%同じものなど存在せず、

 

撮り手や被写体の個性、それだけでなく周りの環境で無限に写真が生まれます。

 

個人的には写真の面白さという部分をそういうところに感じるのですが、

 

この一枚はよりパターン化している中での良いサプライズでした。

 

型にはまることは簡単ですが、常に新しいものは生まれることを頭に入れ、今後も写真、また被写体となるお子様と向き合いたいと感じました。

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