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国分寺店
ヨーロッパ旅行~自給自足フランスはボルドー編~
投稿日:2018/7/16
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こんにちは!国分寺店の椎葉です。
前回のブログでバルセロナへ旅行したことを書いたのですが、
今回は後半戦、フランスはボルドーへ行ったことを書こうと思います。
皆さんパーマカルチャーをご存知ですか?
私はつい最近まで知りませんでした。
パーマカルチャーとは”持続可能な建築や農業システムを取り入れ、社会や暮らしを変化させる総合的なデザイン科学概念”(by wiki)
パーマネントという言葉とアグリカルチャーが合わさった言葉だそうです。
の事。ちょっと何ぞや?という感じですよね。
私の解釈だと今どきの自給自足生活という感じです。(もしかしたらちょっと違うかも笑)
私の友人がフランス人の彼と結婚し、現在ボルドー郊外に住んでいるのですが、まさにこのパーマカルチャーの概念を参考に
生活しているのです。そんな彼らの住まいに5日間お邪魔してきました。
家は倉庫を改装し、3つの世帯が住めるようになっています。そして水場などは共有。
6年ほど前にお邪魔したときはただの倉庫だったので、しっかり家になっていてびっくり!
家には放し飼いのひつじ3匹も!(船に体をこすりつけて、染料が移って青くなっちゃっててかわいいんです)
生活は堀った井戸水を通して、シャワーや水場に使います。でも飲み水には使えないので、
飲み水は近くから取ってくるそうです。
トイレも堀った穴の上にトイレ小屋を立てて、いっぱいになったら移動して、跡地は肥料に使うそうです。
庭には菜園があり、お昼のサラダなどは毎回そこからちぎってきます。
(とってもおいしい!空まめも生で食べれます!バターつけてこれがまたおいしいんです!)
冷蔵庫もないけど、特に問題もなく。あるものを食べるので、お肉も食べない5日間。(特にベジタリアンというわけではないんですが)
でも、とっても自然でお肉食べてなかったこともすっかり忘れていました。
インターネットは使えるし、家もいけてて、今どきでありつつも、自分達が出来る生活をする。というもの。
元々自給自足の生活ってちょっと嫌煙してる部分があったのですが(笑)
でもそこで少し暮らしてみると、意外ととても自然に受け入れられるものでした。
しかし、生活自体は色々な知識がないと難しいものなので、すぐには受け入れることは出来ないけど、
今取り入れられること。例えばレジで必要ない時はレジ袋もらわないなど。
出来ることから取り入れていってみようかなと思う旅なのでした。
ちなみに、家の近くには100km以上続く直線の海岸があり、
観光地でもないので、人がほとんどいませんでした!天国かと思うほど美しい。
ちなみにここはヌーディスト村があるところにあるヌーディストビーチなので、裸で泳いでもOKです。
本当天国です。
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