PhotogenicKokubunji

This feelings

2020/6/22

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この写真は一緒に働いている丹生のマタニティフォトです。
お客様ではなく、仲間の写真を撮るというのは少し違う事の用で、ここにUPするのは少し気が引けたのですが
文章と残しておきたかったのでここにUPさせてもらいます。

私は現在32歳なので、子供を産んだ友達も沢山います。しかし妊娠が分かり、つわりや色々な過程を近くで見るというのは
初めてだったように思います。私は結婚も子供もまだなので、子供を持つということが感覚的にはまだよくわかりません。
それでも今回感じることは沢山あったように思います。

最初に妊娠が分かった時はまさかだったので本当にびっくりしました。丹生も仕事をバリバリ頑張っている仲間だったので、
おそらく彼女自身もかなりびっくりした事と思います。笑 そこから大変なつわり。
久しぶり会ったりするとかなりげっそりしていて、辛そうでした。
仕事もお休みしなくてはいけない日が多くなり、当たり前のことですが、国分寺スタッフも皆よくサポートしたと思うし、
丹生自身も気持ち的にもつらい部分も多かったと思います。でもそれを全て含めて良い店舗だなと改めて感じました。

少し落ち着きだした所で、現在のような状況。また出勤が難しくなったのでそのままお休みに入ることになりました。昨年末から半年ちょっと、
怒涛の2020年前半だったように思います。そんな中で会う度に少しづつ大きくなっていくお腹。
いつも一緒にいた丹生が母になっていく、実感を私も少しづつ感じています。
今の時代は女性も仕事しながらでないと難しい部分が沢山あります。それは良い事でもありますが、お腹に子供を抱えながら
働いていくってこんなに大変なんだなとも改めて思いました。
頭ではわかっていた部分。知識としては知っていた部分が、目の前で起こっていくと、やはり色々感じる部分は大きかったです。

今回写真をお願いされた時に、なるべく自然な二人を残したいなと思っていました。
旦那さんとも仲良し(だと勝手に私は思っている笑)ので、ありのままの二人を

その中で印象的だったカットが今回UPした写真になります。
撮影も後半の方に残ったこの一枚。

二人のありのままを残したいし、私もありのままで撮影をしたいと思いました。
私は母になった経験がないので、本当の意味で寄り添うということができないと思っています。
子供、家族写真を撮る仕事始めてから、ずっと被写体に寄り添うとはという事を考えてきましたが、
寄り添える所までは寄り添いながらも、背伸びもしないほうがいいのかなとも思ってきています。
だからこそ撮れる写真もあるのではないかと。

また、二人も子供が生まれてくる楽しみと、様々な不安がすべて一緒にあるのだと思います。
そんな被写体二人と、こんな私、そして国分寺のスタッフたち。

久しぶりに会う大きなおなかに皆少しドキッっとする。
変わったようで変わってなくて、変わってないようで変わっていく私たち。
一人増えるってこんなに影響力があるんですね。


これらの写真が出来上がって国分寺のリーダー、ジョンに写真を見せた所、こんなLINEが返ってきました。

 

「マタニティ写真の要素は色々あるけど、単語で言えば理想と現実だと思う。

母になる事への期待感と不安感。生まれてくる子供への嬉しさと不安。

嬉しさ、期待感、不安感、生命力。

そういう様子が丁度良い感じで含まれていると、良いマタニティ写真になると思います。」

 

この文章を見た時に、そういう事なんだなと、ふっとすべてが落ちたように思いました。
今までの色んな感情があったことを受けとめてもらったようなそんな気分になりました。
だからこそ、良い写真が生まれるのではないかと。

それはマタニティ撮影だけに限らず、ここでのすべての撮影にも繋がっているんじゃないかな。

 

 

photography:shiiba

&国分寺メンバーズ

ライフスタジオ国分寺店
 

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