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国分寺店
scrollable

記憶の記録

投稿日:2018/9/7

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photographer:suzu

 coordinator:nana

written by nana

 

彼が大きくなり写真を見返す日がきっとあると思います。

覚えていなくても写真を見ると記憶に残り、小さい頃この本好きで読んでもらってたなと。

 

ママさんは子供ができる前からライフスタジオを知ってくださっていました。

話を聞くとパパさんのご実家が国分寺だそうです。

産まれたらライフスタジオ国分寺で撮影してもらいたいと予約をしてくださいました。

 

カウンセリングが終わり撮影場所である2階に上がるとドライフラワーのインテリアや空間を見て目がキラキラしているのが分かりました。

そんなママに抱っこされている主役君は終始ニコニコです。

ママの楽しみにしているワクワクの気持ちが、ママの胸から伝わってくるのでしょう。

 

1才記念の撮影でママさんはバースデーガーランドやたくさんの絵本を持ち込んでくださいました。

普段お家でたくさんの絵本を読んでくれているのがすぐわかりました。

優しいパパとママ。

僕は幸せだ。

表情が物語っていました。

 

私は2歳頃に着ていた黄色いペンギンのビキニの水着があります。

着て遊んでいた記憶はありませんが額に入れられて飾られた写真がありました。

それが私のペンギンビキニを着た記憶です。

今でも大事に実家のタンスにしまってあります。

いつか自分の子供に着せようと温めています。

でもそう思ったのは私が大人になってからです。

それまで大切に保管してくれていたのは母です。

 

子供は1年前の洋服なんてすぐ着れなくなってしまうくらい成長が早いものです。

産まれてからコミュニケーションがだんだん撮れるようになってきて、最初はパパ、ママの顔を見て笑い、仕草を真似っこするようになります。

毎日お気に入りのおもちゃで遊んでいる姿、好きなテレビを見て戦隊物のポーズ、お姫様になりきったりと、一瞬一瞬パパとママは見逃したくないのです。

だから今も昔も記録として写真を撮ります。

そして大切に大切に写真と共に残っていくものになると思います。

 

写真の撮影場所は一番光が入ってくるホワイトルーム。

いったんは落ち着いた暑さが逆戻り、夏の暑さがまいもどった昼の撮影でした。

昼のホワイトルームは太陽が真上にくると光が全体に回ります。

白い柔らかな空間の中で本をたくさん並べての家族写真。

家族3人を優しく温かい光で包んでくれました。

 

 

彼が大きくなて見返したこの写真が、彼が一歳であった時の記憶となることでしょう。

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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