新人が入社すると必ずする質問があります。
"フィルムカメラ持ってる？”　"フィルムカメラで写真撮ったことある？”
デジタル時代にフィルムカメラ？と思う方も多いですが！
フィルムカメラだからこそ味わえる面白さが沢山あります。
また、私の主観的な考えですが、カメラマンを目指す人は、フィルムカメラを使える人じゃないとためだと思っております。
その理由で、新入社員が入社して六か月過ぎたら、フィルムカメラを一台プレゼントし、そのカメラで撮った写真を私に見せれば、そのカメラは本人のカメラになります。
若いスタッフにフィルムカメラの手間がかかる操作や写真を一枚撮るための真剣さをフィルムカメラを通じて学んでほしいです。
それは、決してデジタルカメラでは感じられないものがフィルムカメラには潜んであります。
最初は、面戸ですが、何回か撮れば楽しくなるはずです。
撮ってすぐ写真を確認できるデジタルカメラより、撮って写真を現像し確認するまでの時間も楽しいです。
決して高くはないですが、時代が時代なんで、動作するフィルムカメラを探すのもだんだん大変な事になっております。
今回は、４台を探して、４名のカメラマンに渡す予定です。