コーディネイターのフナヤマさんは衣装が被らない様にと、カメラマンの私は、背景とポーズが被らない様にお互い迷走しながらの撮影でした。


去年撮影させて頂いた時に、弟くんがあまりに緊張してソロでは一言も発せず。


姉弟写真になった時に何かが弾けた様に、本領発揮！！ようやく、素の姿が見れた。


と同時に姉弟の絆を感じた。側にいるだけで安心する。隣にいるだけで笑みがこぼれてくる。


私たちの知らない２人だけの時間というものを幾度となく過ごして来た証し。


去年撮影にノリノリだったお姉ちゃんが今回は、緊張してました。ママ曰く『あんなに撮影楽しみにしていたのに、、、』


私たちが、頭の中で衣装や背景が被らない様にと考えているのと同様に、彼女の中でも目まぐるしい何かを感じたに違いない。


それでも弟くんと隣り合わせに顔を見合わせるだけで笑みがこぼれてくる。やはり、姉弟の絆は変わらない。