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見守るお兄ちゃんとママのまなざし

投稿日:2018/12/28

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カメラマンとしてのキャリアが長くなると、ついつい技巧に走りがちです。知識や経験から「自分の思うとおりの写真」を作りたくなります。絞りは、感度は、レンズは、、、カメラという機械を使う上で多くの知識が必須となります。
プロとして良い「作品」を生み出すとには、当然ながら「偶然」や「奇跡」に頼るべきではなく、どんな写真を撮りたい(もしくは撮るべき)かを事前に考える、つまり「必然」と「奇跡を引き寄せる力」が必要です。こどもがどんな風に動くのかを予想することで、限られた時間内により魅力を引き出すよう導くことが求められます。

だからといって「~すべき」「~しなければならない」、、、そんな意識に捕らわれると頭でっかちな計算が透けて見える、硬い写真になってしまいます。

目指すべき撮影はどんなスタイルなのだろうか??カメラマンとして私に足りないものは?

お子さんの魅力や可愛らしさを写すのにもちろん知識も経験も必要なのですが、やはり一番重要なことは「どれだけパパママの目線に近づいて撮影出来るか」ということなのではないかと改めて思いました。考えすぎてしまう私が、感じることを優先出来たら、、、。

ここは自宅のリビング
お兄ちゃんは産まれたばかりの妹を優しく見守る
そんなふたりをママが見つめる

カメラマンとしての自分を消してママの目線で撮影が出来たら…ライフスタジオのカメラマンとしての一つの「ゴール」だと思います。

 

photo by Kashiwagi

coordinate by Kijima
 

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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