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Photogenic : 141
投稿日:2017/7/31
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『光』
・スポット
・コントラスト
・影の強さ
今月の取り組みが『硬い光』ということで、硬い光とは何か?考えました。
先月の柔らかい光の時も、相反するものとして考えていたのですが、柔らかい光が光から影にかけてグラデーションを描くのに対し、硬い光は光と影がくっきりと別れ、稜線がはっきりとわかるもの。また影の部分に真っ黒の影があるものを、私は硬い光と感じました。
そのためにはストロボのような強い光や、直射の太陽光が必要だと考えました。
人物写真においては被写体は笑顔などよりは、真顔のものが多く、クールで男性的なイメージです。
私は撮影時にいつも自然光が直射で入ってくる場所を探していました。
コンクリートの壁に屋上の天窓からの光が四角く落ちているのを見つけました。
被写体のみせたい部分に光をあて、強い影が壁に落ちるように、壁に接するよう、ポージングを考えました。
あえて、コンクリートの壁の断面を入れることで、コンクリートの無機質な素材感を感じ、硬い光の演出になったと思います。
カメラの設定でコントラストをあげ、目鼻立ちのはっきりとした被写体の、稜線がくっきりとわかるように撮影しました。
・スポット
・コントラスト
・影の強さ
今月の取り組みが『硬い光』ということで、硬い光とは何か?考えました。
先月の柔らかい光の時も、相反するものとして考えていたのですが、柔らかい光が光から影にかけてグラデーションを描くのに対し、硬い光は光と影がくっきりと別れ、稜線がはっきりとわかるもの。また影の部分に真っ黒の影があるものを、私は硬い光と感じました。
そのためにはストロボのような強い光や、直射の太陽光が必要だと考えました。
人物写真においては被写体は笑顔などよりは、真顔のものが多く、クールで男性的なイメージです。
私は撮影時にいつも自然光が直射で入ってくる場所を探していました。
コンクリートの壁に屋上の天窓からの光が四角く落ちているのを見つけました。
被写体のみせたい部分に光をあて、強い影が壁に落ちるように、壁に接するよう、ポージングを考えました。
あえて、コンクリートの壁の断面を入れることで、コンクリートの無機質な素材感を感じ、硬い光の演出になったと思います。
カメラの設定でコントラストをあげ、目鼻立ちのはっきりとした被写体の、稜線がくっきりとわかるように撮影しました。
Photo by Tonegawa
Coordinate by Gahee
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