Photogenic
自由が丘店
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Photogenic:89
投稿日:2014/12/1
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前回の私のブログでも少しライティングの事を書きましたが、光量や光の方向、当たり方により写真の見え方が大きく変わってくる。
Jiyugaoka Photo by Hidaka, Coodinate by chiba
光があたった所には必ず影ができる。そこで、立体感が出てくるのでは無いか
光の質をどう表現して行くか?
自由が丘は今月「ライティング」をテーマに取り組んでいる。
ライフスタジオは、どこの店舗も光の入り方を計算されて作られているので、自然光をメインとして撮影していく事が多かったし、自分自身が自然光が好きだったというのもある。
その為、光を作るライティングが苦手であった。
苦手なだけで決して嫌いではなかった。
ライティングにより、写真の幅も広がるし、光のディティールにより写真のもつイメージが変わる。
ライティングを意識しながら、色々な場所での撮影を試みた。
やはり、自然光の影響が無い場所が、純粋に一番光の質をみやすい。
玄関での撮影は何度もおこなってきたが今回は特に光の方向をずっと追ってきた。
階段側の光は大きく影響してしまうので全て消し、玄関先の天井についてるトップライトで撮影を試みた。スポットのような直線上に落ちてくる硬くて鋭い光をスポットの効果として使うのか?それともどの様に取り込むのが効果的か?カメラを構えながら少しずつ角度を変えて考察していた。
「ここだ!!!」と思った。次の瞬間、気付くと地面に這いつくばりながら撮影していた。
被写体が着ているこのジャッケットをあえて選んだのも、素材自体が光沢があり、マットな質感に光が当たった時のつやつやな感じが好きだった。
Jiyugaoka Photo by Hidaka, Coodinate by chiba
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