成長について

 

言行一致をさらに考えるようになる日々を感じる。

教育を考えるようになると同時に、自分自身への対応をさらに考えるようになってくる。

私は、人の前に立って何かをいう立場にあるのだろうか、果たして目の前にいる人たちの力になれるのだろうか。

そして自己の成長を考える場に立っている私自身が、成長をし、実感をしているのだろうか。

長年の経験の末、言葉は出てくるようになった。

しかし、行動は実践はできているのだろうか。

誰かの目を感じるわけではない、自分の中での見えない目がいつも自分自身に問いかけてくる。

その目を感じることが、今自分自身を前に向かせる理由の一つである。

不足を感じるのなら勉強するべきだ、そして矛盾を感じるならそれをバネにぶれない力を手に入れなくてはならない。

自らが選んだこの立場を、乗り越えてこそ、新しい世界が見えるのかもしれない、そしてそんな道を歩んで行く姿が目の前にいる人たちを動かすことができるのなら。