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LIFESTUDIOの構成要素-教育
投稿日:2012/1/11
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LIFESTUDIOの構成要素-教育
新しい一年が始まった、コーディネーター会も新しい一年の始まりを迎えることが出来た。
昨年より継続して考えてきたものをいったんは形にすることが出来た、それは一人では決して出来るものではなかったし、助言をしてくれた人たち、、そしてサポーターのみんなに心から感謝したい。是からが始まりの中、いかに4ヶ月間で人材を育成し、人として働く人をつくり現場への実践を成していくのか。
課題は山済みだが、人が人を人としてというコンセプトの通り、共に人として働くことの実践を成していくのである。
昨日コーディネーター会を実施した中でやはり一番に感じたことは、サポーター達の変化だったと考える。皆急な話の中、対応してくれたしそして自ら進んで参加を志、新人の皆を主導していた、会議に臨む受身の体制からの変化も感じ、また自らの不足さや問題解決への糸口を探すことも感じられた。
皆がリーダーとなり主導するという経験事態が乏しい中で、このような機会を自ら活用しており、想像を超えるような変化発展を来たいせずにはいられない。
ここでライフスタジオの教育という面からも考えてみたいと思う。
ライフスタジオは当初から教育が叫ばれ、多くの段階を経てきた。その中で「読む・書く・討論する」という普遍の基礎を築いてきており、その基礎が出来てきた人たちが、次に人が人を人としてという人が人を作るということの意味を知ることになったのではと考えている。人が人を作るということは教育の基本でありながら、一番難しくそしてやりがいのあることであろうと考える。テキストやマニュアル等では外面の教育は出来るが内面の部分は出来ず、人とのかかわりを持っていくこの世の中を生きていく部分で一番出用途される部分であろう。
人が人をというときには、予想も付かないことがおこるし、自分の思うとおりに行くことは無い、しかしその中できのうのサポーター達のように予想を超え、素晴らしいものを見ることも多いだろう。今までの世界で多くの人が教え、教えられ学んできた。
その学ぶということの楽しさ、自分自身の変化発展することへの喜びを感じていける、そんな教育をすることがライフスタジオの教育であり、人として人を人に作っていける、そんな教育を自らが実践していくことこそが価値を、即ち人という最上の価値を発揮できるのではないだろうか。
コーディネーター会の4ヶ月に期待すると共に、私自身何処まで皆をサポートできるのか、全てを注いで皆が成長の喜びを、そして皆が新しい自分の姿に出会えるように、挑戦を続けていきたい。
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