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内部文化 今の私達
投稿日:2011/12/8
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内部文化 今の私達
今の我々はどの段階にいるのだろうか、来年は何をなすべきかを考えながら考えている。
段階を知るということは、次に何をすべきかを知る上でとても有効である。
まず、グラフを書いてみた。
よく学校で習うグラフだ、縦軸は理想に近づくメモリである、横軸は時間の経過である。そのグラフを書きながら、今までのデザイン室を整理してみた。
そうすると、段階が見えてくるようになってきた。今の私達を正確に認識すること、そして何をなすべきかを決め、それに向かって進み成果を出すこと。
このグラフは我々にとって有効なものだと考える。本日はデザイン室会議である、皆でこのグラフを共有していきたい。
グラフを見て、自己を見ると自分はその中のどの段階に来ているのかも客観的にわかるだろう。
それをもって話し合いを進めていけば、話がそれることは無い。
構成員、皆が集まる貴重な時間をいかに有意義に使うことが出来るのか。昨日は「会議革命」という本を読んだ。
人は会議を嫌がるのに、何で会議をするのだろう。私も初めはこの週一回の会議がいやでたまらなかった。日々の業務に忙しいのになんで効果も上がらず、むしろ皆の意識が下がっていくように見える会議をしなければならないのか。しかしそれも我々の段階の問題であった、自分で主体的に会議を作っていくと思えばこんなにも有効に意思決定をし公的に様ざまな物事を作っていける時間を確保するということが、いかに重要であるかを考えるようになった。
前にすごい会議という本にも出会った、人々はみんな会議に疑問を持ったりするが、それをどうしたらいいのかを考えた結果、おそらく自分の意識を変えていったのだと考える。
デザイン室の構成員を考えたときもそうである、会議を有意義に出来るかは自分にかかっているし、会議を準備していく人にかかっている。おそらく全てのことは同じである。自分で企画して主導していくのが一番得るものが多いだろうし、楽しいと思えるのではないか。いろんな人がいるので一概には言えないが、私は小さい頃から、あまり賛同してリーダーシップを持つようなことをしてこなかった。なので、自分で主導する楽しさや結果を出すプロセスなど、楽しいと思えワクワクすることは貴重な経験であった。
デザイン室では少しづつその熱が広がってきている、皆の変化発展を感じる毎日である。
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