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2011年11月のまとめと12月の展望
投稿日:2011/11/30
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2011年11月のまとめと12月の展望
蒔田 清子
11月はデザイン室の内部文化の形成を目指し歩んできた。
デザイン室の中で変化発展が見られた部分といえば、少しづつ皆に熱が生まれ、活気に満ちてきたところだろう。
それによって、意見が活発にあふれ、自分の意見を持ちデザイン室を良くしようと一人一人が歩み始めたことである。
そして何かを決定する場面でも、独断などではなく意見を述べ合い理解しようとする部分が出てきた。
そしてすごい会議を通じて段取りなどの部分や今までの学びの場であたことを現場で実行しようとする部分の見えてきた。
討論の場でも、効果的な質問をしたり相手を理解しようとする場面が多く見られるようになった。
個人的には、大きな変化としてはやはり愛ということについて今一度考えるようになったし、物事を進めていく上で愛が無いとその場での滞りを感じるようになったし、うまくいかず何かを攻めてしまったりと、悪循環を生んでしまうことを感じた。
皆がいい方向に行っているのに、自分の意見を主張して場をうまく収集できなかったりと様ざまな技術の不足を感じたが、それを克服しようと今は愛ということについて深く学んでいる。
それには本を読んでいくことや、集中できるようになること、エーリッヒ・フロムが言うように、規律・集中・忍耐をそして愛に対しする最高の関心を、自分のものとしていくべく12月は歩んでいき、継続的にデザイン室の内部文化形成の為に歩んでいくこととする。
*規律:愛の構成要素である配慮・尊敬・責任・理解(知)を深めていくということを意識しながら毎日を過ごしていき。この単語一つ一つを深く考え理解し実践していく。
*集中:何をするにもそのときのことに集中できるように意識を持っていく。
毎日5分でもいいから意識を集中する時間を保つ
*忍耐:続けていくこと
そして自分自身に敏感になれるように。
そうすることをつんでいけば、内部文化形成に一番必要なメンバー一人ひとりへの配慮、尊敬、責任、理解をつかんでいくことの一歩になれると考える。
それは客観性、人物や物事をありのままに見て、その客観的なイメージを自分の欲望と恐怖によって作り上げたイメージと区別する能力を身に着けていけるであろう。
そして私が能動的になることによって、文化の形成により近づくことを確信し進んでいこうと考えている。
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