内部文化　情熱

 

先日の会議で、今年一年の単語は？という質問に私は「すごい」という単語を選んだ。

このすごいという言葉には色んな効果があった、まず自分自身に対して一段階高い次元のものを要求する事となった。自分に対して条件を課したのだ、また変なものは作れないという気持ち、モチベーションを上げる効果も確認する事ができた。そしてそれを考えてみたときに、総合的に見て今の私にあるものはなんだろうと考えたみたことろ、「情熱」ではないだろうかと考えた。

エクセレントカンパニーで仕事に必要な三つの要素のうちの一つに数えられる情熱を持つ事が出来る仕事ということであるが、今は仕事の内容というよりは「内部文化」という文化を作ることに対する情熱が、仕事にいい影響を与えているといえるのではないか。

文化とは、何をするかということよりもどのようにスタッフと共に作っていったのかに重きが置かれる。

一人で自己満足に走っては意味が無いし、結果仕事に悪影響を生むような文化を作ってはいけない。

先日スタッフ同士で半紙をしている時もキーワードは情熱であった。皆人生に求めるものは情熱を傾けられるものなのだなと感じるし、この内部文化という物は私にとって、無から有を作る、とても創造的な日々を送り、情熱を持てることである。

そして衰える事の無い情熱を注げるものである。