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内部文化 肯定の文化
投稿日:2011/11/7
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内部文化 肯定の文化
人は、否定と肯定とどちらで動くものであろうか。
人を動かすという本にもあるように、人は認められて肯定されえ動くものだと感じる一方、そう知りながらも否定をする人がいる。
人は否定をすることによって何を得るのだろうか、しかし否定の中に見える肯定もあるのかも知れない、人はよく期待してるから言うんだとか期待をしていなければ何も言わないというようなことを言う。
人を動かしその人の成長を願うとき、否定と肯定はどちらがあっているのか、そしてデザイン室の内部文化にはどちらを優先させるべきなのか。
自分自身に対してもそうである、ある人は自分を肯定しながら強くなりある人は自分を否定するところから本当の自分を見つけようとする。
以前、朝のミーティングの時間に人の変化発展に注目をしてその人のいいところを見つけるようにしよう、それを皆で確認するのはどうかという話をしたことがあった。
そのときは否定肯定の話ではなかったが、人を肯定する目で見るということは共に生きていく上で必要なことではないのだろうか。
人は共に歩もうとするとき、肯定を求めるのではないだろうか、そして肯定されて認められてそこからエネルギーが発生するのではないだろうか。
デザイン室では、あまりその文化が無い、ではその肯定する文化はどの様に創られるのだろうか。
良く子供の教育は肯定することが必要だという。否定をしていると自分は必要ないとか価値が低いという考え方になるようだ。一概にはいえないことではあるがそのようなことがあると感じる。
そこで企業でも肯定しよう、褒めあおうという話が良く出る。
方法としてはノートに書いたり、直接言ったりする。デザイン室ではどうだろうか、この相手を肯定する(自分自身のも)やほめあう、認め合う文化が低いと感じる。これをどの様に変えていくべきか、まず自分からやってみるべきであろう。そして方法を見つけていこう。
今は、個人的に少し言うだけにとどまっている。しかしなにか良い方法はないだろうか。以前の朝のミーティングの時間を使うべきか、朝のミーティングンの時間だとすごく公的なものになりすぎるだろうか、しかし文化を創っていくというのは変化し動いていくことが求められる。
今後の課題がまた見つかった。
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