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内部文化 正しい評価
投稿日:2011/11/3
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内部文化 正しい評価
仕事をしていると、色々な評価をするようになる。
目標の評価や個人評価そして自己評価と多くの評価をする事になるのだが、それがとても曖昧であり、正しい評価とは簡単な事ではなく、基準が明確であることも必要であるし、そして正しく効果的な評価方法というものが、変化発展にはとても大切である事を感じる。
たとえば、デザイン室では月の目標を個人で立てており、それによってインセンティブ等の制度もある、そしてその評価を自分自身で行うような仕組みになっている。
先日の会議の時に、先月の目標の評価と今月の目標を発表する機会を持ってみたところ、評価方法の差や、それに伴う目標の立て方や次に生かす仕組みについてより考えるようになった。
ある人は自分の一ヶ月を分析し自身の評価をする基準を明確ではないが持っているため、月の反省や分析、評価として次の目標を立てるというシステムが自分自身にとってとても効果的であるように見えたし、私はその評価の方法が上手く出来ていない為に、分析→評価→計画→実行の分析と評価が曖昧であると強く感じた。
先日の会議で皆が感じただろうか、この評価や分析の大切さを、今後の会議では正しく分析し、評価する方法を皆で考えてみたいと思う。
さて、評価の方法であるが、よく社長はこういう「仕事が出来る出来ないの問題ではない。方向性があっているかどうかの問題である」と。
という事は、社長の評価の基準は方向性があっているかどうかと言う事ではないだろうか。以前インセンティブが全然もらえず悩んだ時期があった。そこでこの方向性や評価について考えるようになった。その時は評価の基準や正しい評価について分からなかったため、非常にやきもきした事を覚えている。
社長の中には評価のきじゅんあるものがとてもはっきりあるのだろう、それが分からなかったために雲をつかむような気分だった。
評価基準について少し調べたところ、評価基準は明確に構成員に伝えるべきであるといっていた。人は感情的に動くため、評価の基準が曖昧であると矛盾が生まれると言う事である。
デザイン室では、今後二つを見ていく必要がある。
一つはデザイン室全体の評価基準を決定し正しい評価をしていく事である。今プロジェクトや会議など進行しているものを正しく分析、評価する事がよりよいものを進めていく鍵となっていくであろう。
二つ目は一人一人の自己評価基準を明確にする事ではないか、ライフスタジオは人に集中していくと言っている、それならばその人が自分を分析し評価しそれを次に生かしていくシステムがよりよいものになるならば多くの目標や毎日が変化発展につながるのではないかと考える。
ではどの様にその基準を定めるべきだろうか。
一つ目のデザイン室全体の評価方法については、プロジェクトの遂行の結果とプロセスを文章化して皆で検討していくのがいいだろうか、そしてその中でどのような変化発展があったのかを見ていく。
例えばこの前の会議では、何月何日までに~を達成する事で~を得るというような目標を立てた。その目標に対する動機や担当等報告書を作成し、その期日のあとも報告書を作成、皆で会議を通じで検討し、達成度とプロセスの検討をしていく。
評価方法としてはいいのかもしれない、この中での人としての変化発展があったのかを見ていくことが基準になるべきか。もちろん結果は必ず達成するべき事であるが、その中での構成員の変化発展が評価の基準になるべきではないか。
考えれば考えるほど、もっと深く入っていくべき事である。
この評価方法と基準については引き続き考えていく事にする。
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