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内部文化 民主的な決定方法

投稿日:2011/11/2

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内部文化 民主的な決定方法

 

どこでもどんな集まりでも決定事項が在る。

日本デザイン室でも毎日様々な決定事項を下している。その一番いい方法は何であろうか。

仕事のやり方から、時間の使い方そしてお昼のご飯まで。。。

本日の会議で、14時から16時は業務集中時間を作ろうとリーダーが提案をした。

皆がひとしきり考え、承諾した。そして14時、皆が率先してその提案を守ろうとした。ここで行われたプロセスの中には、多くの事がある。そしてこの繰り返しであるが、それを考えてみたいと思う。

まず提案の方法である。

これはまず準備が必然であるべきであろう、最近は提案や会議等準備をしてくる事が必須条件となっている。これは会議への積極的参加とデザイン室のメンバーとしての条件とも言える段階に入ってきた。

今日の会議でも皆が準備をしてきてわれ先にと発表をする姿からもうかがえる。リーダーも今日の提案のために準備をして提案をしたのである、それを会議という公式の場で発表した。現在日本デザイン室には公式の論議をする場が毎朝のミーティングと毎週の会議という時間を設けているため、公式な決定や論議がとてもしやすくなり、皆の同意が得られる時間も増えた。

そして皆が考えるという時間を持ち、意見を言い合う。

皆、様々な考えをめぐらせた事だろう。その時の電話は?自分の仕事が出来なかったら?その時間への効果は?メリットは?皆の雰囲気は?多くの事をめぐらしたがやってみようという事になった。これで皆が同意をしたのである。

反対意見や疑問がある場合はこの時間に解決し、話しをすればいいし、今後この時間に対して修正や考えがある場合はこの公式の時間を使って話しをすればいいし、今はデザインしでは一人一人の意見はとても大切にされている。それはメンバーが少ないという事もあるが一人一人が必要だと感じているからである。

そして実行の段階である、皆で公式に同意をしたためスムーズに皆で実行する事ができた。

民主的な決定方法と上げたのは、皆の意見が尊重されたこと、そしてそれを修正し考える公式的な時間を持っていること。同意をしたことに対する一人一人の責任を含んでいる。

今後も決定事項などはこのプロセスを踏んでいきたいし、決定事項の実践と評価の場を作っていきたい、たとえば評価は、毎週の会議の時間に案を出していく事や、毎朝のミーティングの時間を使って修正を加えていく。

会社にいる時間は公的であり、そして限りなく私的である。これは勝手に使うという事ではなく、人として人生の時間を費やしているということを忘れないようにしたい、仕事をしていても時間は過ぎ、人生は過ぎていく。この時間をいかに使っていくか、皆でいい方向にもって行きたい。

そしてそれは人に対する配慮でもあり、自分の人生の主人公になるみちではないだろうか。

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それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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