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内部文化 準備

投稿日:2011/10/28

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内部文化 準備

 

準備をするということの大切さを、実感することがまた多くなってきた。

リンカーンは 木を切るのに私に6時間与えられるとするならば、私は最初の1時間を斧を研ぐことに使うだろう。

と言ったという。

準備をしてから臨む事が、効果や結果につながってくる。

先日、デザイン室での討論をした際に、討論の前日までに課題を皆やってくる!という目標を皆で立てた。

これはお隣所沢店の素晴らしいやり方を、まねたものだが、効果は絶大だった。と皆が感じた。おそらく本人たちが一番感じたことだろう。

そして私は質問も事前に準備をしていった。

そうしたところ、私が司会をすることになり、皆に満足のいく討論会を実行することが出来た。

ここでの一つは、準備を一番多くした人が中心的な役割を果たすということである。

これはおそらく多くのことにつながる、部活でもそうではないだろうか、才能や実力はもちろんであるが、準備をして努力した人をほおって置く人はいない。

雰囲気的に中心的になったり、掛け声を任されたりする。

その場になって何かを得ようとするよりも、準備をしてからのほうが何倍も自分自身に帰ってくるものが多いであろう。

 

たとえば本社の集まりでも、何も準備をせず来る人と、案件を準備してくる人では存在感自体が変わってくるし、意見のとらわれ方自体も変わってくるのだ。

こうしたことが日常幾度と無く繰り返されている。

デザイン室は準備を大切にしていきたい。私たちには朝のゴールデンタイムがあるため、この時間の有効活用をしていく。

課題があれば、何日までにやるとか強制ではないが、同じ時間を過ごすにも密度がまったく変わってくるからだ。これも人生の主人になる道であろう。

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