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内部文化 討論2
投稿日:2011/10/27
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内部文化 討論2
昨日、デザイン室での討論を実施した。
ひょんなことから私が司会をすることになり、ホワイトボードに具体的なスケジュールを書いてはじめた。内容はこんな形である。
準備として、この日までに全員が課題を遂行してくることを以前の会議で決めていた。
1.3分間スピーチ:2011年は自分にとってどんな年だったか
2.質問1:2011年を自分の人生から見て一単語で言うと
3.質問2:自分の今いう道はどんな道か
4.質問3:他のメンバーから見て自分はどうだったか
で進めていった。
ここで使ったのは、質問に対しては各自紙に書いて方発表するという方式を使った。これは[すごい会議]にも載っていたもので、他の人の意見に惑わされること無く、自分の考えを述べるためのものである。
討論は大体2時間半ほどかけて、4人で行った。
討論自体は、否定は一切無しで、理解する為の議論であるということを念頭に進めていった。
今までと少し違うやり方だったが、進めていくにつれて雰囲気がとてもよくなってきた。
一つは準備を皆がしてきたということである。皆が課題に対しての準備がなされていたためとてもスムーズでその場しのぎという形が無かった。
また質問は、考えたものであったが良かったように思う。一単語は自分の中での整理が出来ただろうし、相手にもとてもわかりやすたっか。
道の質問は、皆がとても楽しく話が出来、自分自身の今の心理状態や周りを見る目や、向かう先など、自分の中でも絵に描いたり、言葉にすることによって効果があった。
そして、他のメンバーから見ての評価は、正直やるかやらないかは迷ったのだが、[愛を持って]の呼びかけに皆がお互いを見ていることがわかった。
討論の意味や、課題の意味そして共に歩むということの再認識になったのではと考えている。
今後は、よりよい質問の構成と準備、そして結果をいかにつなげていくかに焦点を当てていきたい。
今回のことで、お互いを見る視点、そして自分自身を客観視する視点が出来たであろうか、まだ弱い。
今「議論のルールブック」という本を読んでいるが。よりいい時間に付くために学んでいくこととする。
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