内部文化　段階

 

 

何かプロジェクトや新しい事をしようとするとき、意見の同意や賛同を得る必要がある。

内部文化は一人では作れるものでは決して無い、あくまで共にありたいと思い、共に変化発展を望むからこそ出来るものであると考えている。

しかし、成功事例や段階の話になると必要な事であるけれども、人を信じたい気持ちがあふれてくる。

よくよく考えてみると、人を理解する上で、段階を知るというのはとても必要な事であろう。成長には段階があるもので、いきなりこうしようああしようといってもダメなのである。

前回の「理解」でも書いたように、人を正しく理解する事が大切である。

共に歩むという事は、正しくメンバーを理解する事から始まる。

人生を一つの道でたとえるなら、その人は今どこまで来ているのか、そしてどんな状態の道をどんな気持ちや心構えで歩んでいるのか。舗装された高速道路を走っていて気分は爽快なのか、それとも砂利道を一つひとつ確認しながら歩んでいるのか、それとも田舎道を寄り道を楽しみながら歩いているのか。

 

私はどうだろう。

 

こいいう事を考えれば考えるほど、今回の討論は大切である。人生の中で2011年はいかなる年であったか、これを皆で良い討論の時間に出来れば正しく理解できる事につながり、共に段階を登っていけるのではないだろうか。