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内部文化 環境 コミュニケーション
投稿日:2011/10/17
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内部文化 環境 コミュニケーション
内部文化にとって環境とは、とても重要な要素だと考える。
一言で環境といっても仕事をする場所、通勤時間、構成員、パソコン、電話、時間の使い方など。
数えればきりが無い。
そこで今回考えたいのは、事務所の環境と時間についてである。
今現在の事務所を見ると、殺伐・・・というイメージである。
物流センターという名前にふさわしいような場所と門構えそしてものの多さ、である。
しかし今の事務所の体系では、ライフスタジオの基準というにはほど遠いであろう。
まず物の多さである、一つは必要でないものがいつまでも置かれていること。
この環境にたいしていえることはシンプルに!ということである。
日々多くの仕事があり、対応に追われている私たちが、心と頭の整理をしながら進んでいかなければ切り替えが出来ない。
しかしものが多く、殺伐とした中でやっていくのはお互いにとってもよくないだろう。
ここで一つは、整理をする日を設けるということである。
時間の使い方でもいいたいがメリハリを持つということだ。
仕事に毎日追われているとそのままになりがちな部分を皆で整理する時間を持つのだ。
あたり前に聞こえるのだが、これはやるべきであると考える。
仕事の整理、自分の整理、そして自分のものに責任を持つ、仕事の優先順位など多くのことにつながるだろう。
毎月、第4水曜は討論と人決まっている。その討論の日の1時間を整理する時間とする。私たちは、お客様の大切な商品を取り扱っている部署である、今も決して汚いとか使いづらいというところではないのだが、今後は仕事の質を上げていく面でも有効であると考えている。
環境を整えることは全体を見ることにもつながるであろう。
次に時間についてである。
今の時間の流れを考えると、
9時から10時半は「ドリームタイム」自習時間である。この時間も自らがきちんと管理をしないと意味の無いことで埋め尽くされてしまう、しかし意味のあるものとして使いこなせば無限の可能性を含んでいる。教育の面でも、良い習慣をつける面でもメリハリの面でも素晴らしい時間であり、全ての店舗での実施を提案したいほどである。
そして毎週の会議である。
会議の部分でも話したが、デザイン室にとって必要なことである。基準を決め、物事を進めそして確認の場でもある。
この時間の有効な活用は、やはり皆が準備をしてくることである。
準備をすることで、参加に対する意識から、会話の方法まで変わってきていることを実感する。
そして、お互いへの理解にもつながっている。
また、私たちの仕事に求められているのものは質の向上である。
いつもの与えられているものだけではなく、それ以上の仕事をこなしていくのである。
今、私たちは仕事に支配されている、仕事をコントロールする力も必要である。
その為にマニュアル作りやコンプライアンスの整備などを心がけているが、もう少し考えて行きたい。
ここで考えたいのは、私たちにとって今不足しているのは有益なコミュニケーションである。
ここで一つ朝の短いミーティングを提案したい。
10分程度、仕事の確認やお互いの状況確認をしたい。
共に仕事をしているがお互いに分野が違ったりして、突然外出をしたり、仕事のやり方にも違いがある。
それをお互いへの配慮も含めて共有するほうがいいだろうと考える。
私がそのミーティングですることは、仕事の量の確認である。
チョンアは仕事配分や、外出になるだろうし、来客の知らせにもつながる。
高徳さんであれば、今日はこの部分までは必ずするべきであるとか、リーダーは全体に関してであるだろう。
この共有がコミュニケーションの第一歩ではないだろうか。
私たちは共に変化発展することを目標にしている、このコミュニケーションが回っていけば仕事に対するストレスや小さな誤解が少しずつ解消されるのではないだろうか。
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