8月の反省と9月の目標

蒔田　清子

 

8月は実り多き月であった。

まず、目標は

今やっている仕事/新しい仕事	成果	目標	結果
デザイン室	ライフブックのデザイン向上 品質管理向上	スタッフが心からファンになれる商品を作る	デザイン室への信頼向上 仕事へのやりがいを感じる

を報告書にまとめるであった。

必死に形を知ろうとし、まとめていく中で自分の足りなさから多くの人と話をし、本をたくさん読んだ。

企業分析に関する本や、会計の本、そしてプロジェクトを立てていく本。

*企業分析：フェルフォート著

*何をやってもダメだった私が、教わったこと。気づいたこと。実行したこと。：渋い真帆

*餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか? ：林　総

*人を動かす：カーネギー

*Google 最強のブランド戦略 邪悪にならないこと

本を読みながら、実践的にデザイン室を知ろうとすることで見えてくる点も多く、最終的にデザイン室の内部文化を定義付けするところまでいけたことは大きかった。

この毎月の目標が、以前までは苦しく義務感に追われる毎日だったのだが、自分の成長を自分自身が肌で感じることが出来るとてもよい習慣になっている。

そして、見せることの出来る人たちが多くいると言う事も良いことだ。

一人ではなかなか出来ないことも、その人たちに認められたいとか、自分の成長を見せることが喜びになってくれればと思うと気持ち的にも違うものだ。

『悩む力』にもあったように人は、人から認められたいという欲求を持ち、そこに悩みがうまれそこにまじめに向き合っていくことの美学を感じるまいにちである。

また、デザイン室に集中しながら、企業の構成についても考えた。どのような構成が人を活かして行くのか、『人を動かす』という有名な本があるのだが[人を活かす]方向にいけるようになりたい。

また、やはり思うことは基本的なことができていなかったということである。

社長の給料設定の話にもあったが、ライフスタジオの方向性を共に歩むこと。これが出来ていない中で何を言ってもだめなのだ。

そこでライフスタジオの課題は全てこなしていくということを基本にやっていかなければならないと新たに心に刻んだ。

 

9月の目標は。

本社会議運営

内部文化の形成により 一人一人が人生の主人公に

内部文化の形成

いい影響が周りに伝染していく

を中心にレポートを作成する、また多くの人の助言を必要とするだろうし多くの本を読むことになるだろう。

自己の中での定義付けをしていくことで、完成させていく。