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2011年下半期目標
投稿日:2011/8/24
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2011年下半期目標
蒔田 清子
7月が過ぎ、2011年も残すところ後5ヶ月となりました。
今年に入ってライフスクールや討論を通じ、少しずつ本質と現象や自身を見る目が養われてきました。
本社では、毎月目標を立てていますが、その中で7月の目標が自己のブランド化に対するレポートを書く事を上げました。
自分の強みを知る方法や自己を客観化させる方法、そして自己のブランド化にたいする理解を深める事になり、2012年の目標にも通じるものを見つけました。
そして、『変化発展』や『選択と集中』という単語の意味を今一度再確認し、ライフスタジオでの教育プログラムが、多くの人が、何十年もかけてたどり着く真理であり、法則である事を実感しました。
ここで2012年を『自己のブランド化』にすると今の段階で決めましたので,2011年の下半期はブランド化のための自己の客観化にあてる事にします。
自己の客観化のためのプロセスとして、ドラッガーのフィードバック方式を採用します。
これは、ライフスタジオでも実践している事でありますが、
1. 今年、もしくは半年に一度、「現在、自分がやっている仕事」、もしくは「新しく始めた仕事」を書き出します。
2. その各々の仕事に、「その期待する成果、目標、結果」を書き出しておきます。
3. その書き出したデータや書類をどこかに保存しておきます。
4. 半年後、もしくは一年後にそのデータや書類を取り出し、「その期待する成果、目標、結果」と「実際の成果」を見比べ、分析します。
をするわけです。
これによって自己を分析するデータにします。
これを元に、自分の強みを理解し、来年の自己のブランド化に向けて準備をしていきます。
ここでは、1と2をまとめてみたいと思います。
そして、このまとめを元に、以下月ごとの目標を立てていく事にします。
今やっている仕事/新しい仕事 |
成果 |
目標 |
結果 |
デザイン室 |
ライフブックのデザイン向上 品質管理向上 |
スタッフが心からファンになれる商品を作る |
デザイン室への信頼向上 仕事へのやりがいを感じる |
本社会議運営 |
内部文化の形成により 一人一人が人生の主人公に |
内部文化の形成 |
いい影響が周りに伝染していく |
コーディネーター会運営 |
知る事を通じて楽しむ心を持つ 運営するスタッフの成長 |
ライフスタジオの理解を深める 新人教育の場を作る |
新人教育に対する不安がなくなる 知らずにやめる事を防ぐ |
ライフスクール助教授準備 |
チームの一員として、条件を作っていける自分になる |
ライフスクールの討論運営ができるようになる |
来年の目標、自己のブランド化の準備完成 |
毎月やっていくのですが、月ごとの目標を一月ごとに集中してみていくことにします。
8月:デザイン室
9月:本社会議運営
10月:コーディネーター会
11月:ライフスクール助教授準備
12月:自身の評価(フィードバックの3と4)と2012年の目標決定
具体的には、期待する目標達成の為の報告書を月初めに、レポートを課題として提出します。
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