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6月のまとめと7月の目標

投稿日:2011/7/3

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6月の反省と7月の目標

蒔田 清子

6月は多くの実りがある月であった。

まず本社会議での実り『1人の10歩よりも10人の1歩』

そしてコーディネーター会の運営方針の決定である。

今後継続して行き、充実した時間を過ごすことが出来るよう力を尽くしていく。

6月の課題

n 写真の分析 3

社長が報告書でUPしていたフレーミングについて重点的に見ていった。

1枚は娘の写真

2枚はフォトジェニックから抜粋した

写真を分析すると言う事は、写真との対話である。撮影時の状況やカメラマンとの関係まで見えてくる。

今回はフレーミングについて、人物が中心でありカメラマンが人物の何に集中したいのか、そして何を写真に詰め込みたかったのかを見て取ることが出来た。

ライフスクールの写真講座の時間にあらかじめ考えて撮るということの実践が一段と必要なことを学んだ。

被写体に集中すること、被写体に深く入ろうとする行為、逃げ道のないこのカメラマンと被写体の美への対話が生む写真の素晴らしさを垣間見ることの出来る課題であった。

n 事業計画書作成

自分の無知を感じる時間であったし、項目を間違って設定している。

問題は山積みなのだが得るものも非常に多かった。

まず、スタジオのコンセプトを考える行為に多くの時間を使った、自分の内側の声を聞こうとしたのだ。

コンセプトを考える上で、本を読み「ゼロベース思考」を試みることにした。

既存の枠を取りはずでぃて本来の価値を考えるのだ。ここで顧客とはお客様であり、そしてスタッフや関わる人全員を指す。

お客様は1年に一回ほど約2時間をスタジオで過ごし、一生の思い出として写真を撮り商品を購入する。

スタッフは一日9時間以上を過ごし価値を生み出した代価として賃金を受け取る。

ここで、人はなぜお金を払うのかを今一度考えてみた、その価格の価値があると思うから払うのであって、その価値の中には共に過ごした時間、そして写真『商品』が含まれる。

サービスに対してお金を払うのだ。

写真だけではリピートにはならない。

堂々巡りのように考えた。そして事業計画書を作成した。しかし作成した事業計画書は結局言いたいことが何も盛り込まれていなかった。

決まりきったことを書き、自己の中身の無さが浮き彫りになったといえる。

本を読もう、そして書こうと決めた。

考えだけで生きていては実際には動かない、人を動かすこともお金を動かすことも出来ないのだ。そして自分を作っていこうと。

不足ながらに書いた事業計画書で、しかし今の私を知ることが出来、今後の課題を見つけることが出来た。

7月の目標

n 写真分析 3

78月の主題はフレーミング[ 最大限圧縮された効果を生み出すために大胆なカット法則 ]

であるように、今回もこれをもって写真を選び分析していくこととする。

この様に、題材があると写真を見ることや選ぶ意識も変わり、写真に集中する事ができる。

n 自己のブランド化に対するレポートを書く

変化発展の原理を少しではあるが、毎月のレポートや目標を達成する事によって体系化できつつある。

そこで、変化発展の原理を身に付けた上で、自己のブランド化ということが強く浮かんだ。

ブランド化とはいかなることか、それも自己のブランド化である。

ブランドとは他より秀でた何かを持ちそれによって価値を創出することの出来る力のようなものである。

そのためには、自分に深く入り自己の得意とする分野、そして今するべき内容を再確認し、それを体系化して生かしていかなければならない。

本を読み、レポートを書くことを目標とする。

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