コーディネーター会

 

コーディネーター会を主導していくことに決めた。

長くどうしようと考えながら方向性を定めた。

 

全体会議の中での午前中。

リーダー会

店長会

写真

コーディネーター

この4つに分かれる。

その中のコーディネーター会だ。

時間は3時間ほどである。

コーディネーター会は主にスタジオに新しく入ってきた人たちが集まる。

その分、受身の人が多い。何もわかりませんという形だ。

 

1ヶ月に一度、この3時間で何をするのか。

コンセプト：新しいスタッフの教育の場

新しいスタッフに対して、ライフスタジオの中で働くということの意味を1ヶ月に一度ではあるが、スタッフの意見も聞きつつ進めていく。

店舗の中でこのような話をリーダーやスタッフからできたら理想ではあるが、この場でもそのような時間を持っていくこととする。

今後は全体会議の前に、全体掲示板を通じ、会議案を提示し意識をもってその時間に望めるようにしていく。

矢川・ウンジョン・清子を中心としてこのメンバーは固定でテーマを持っていく。

矢川：コーディネートやスタジオでの全般

ウンジョン：被写体に対しての理解を深める

清子：ライフスタジオの歴史から企業理念、働く意味など

 

この1ヶ月準備をしている。

レポートを読み、HPを隅々再確認し、本を読みながら。

ライフスタジオで働くとは、、、

ここで働くとはと考えていると、なぜ人は働くのか、食べていくため？社長のレポートにこのことについて触れている。

今の世の中の経済活動は2つあり、一つは収入を得ることであり、もう一つは消費である。

ここで、今の世界を見ても、日本を見ても消費に目を向けることがどれほど多いだろうか。

CMは働く意味よりも、販売戦略にあふれ、雑誌やメディアはこぞって新商品を伝える。

消費をすることが生きていくことのように。

しかし、実際に人生を見てみると労働の時間がはるかに多いことがわかる。

一日の8時間以上を労働しているのだし、その為に通勤し、職場にいる時間はもっと長くなる。

ならばこの時間の意味をもっと深く考えてみるべきではないのか。その多くの時間が忍耐とストレスの時間だとしたら、その時間から人生の価値を生み出すことが出来ないものか。

 

今度、コーディネーター会で聞いてみようと思う。

なぜ働くのか、、、そしてライフスタジオで送る時間が価値あるものであるようにするためには。

教えるのではなく、感じてみずから実践できるように。